Tokyo 7th シスターズ5th Anniversary Live -SEASON OF LOVE-に触れて


 お久しぶりですあそうぎです。
Tokyo 7th シスターズ5th Anniversary Live -SEASON OF LOVE-」を見に行って来たよって話をブログに書きたくて暖め過ぎて溶けてきてしまったので急速冷凍して固め直したアイスがこちらになります。美味いかそれ?
 ナナシスのライブ現地参加自体は2度目(初回は前回のTokyo 7th シスターズ 4th Anniversary Live -FES!! AND YOUR LIGHT-)ですね。3rdMelody in the Pocketは円盤で見ました。

 参加された方あるいは周りで知人友人が参加していた方々ならご存知かと思いますが、このライブ開催したのは7/13(土曜)7/14(日曜)なので、ゆうに一ヶ月以上は空いてるんですよね……。例によって私が参加したのは7/13(土曜)のみですが。生来のサボり癖はともかくとして、忙しい期間も間に挟まっていた事も事実、そして何より自分の気持ちを書き記すだけで良いという気持ちと、折角なら何かを伝えられれば→でも私に何を伝えられる?という気持ちの板挟みに揺れていたという点で筆(筆?)を取れずにいました。とはいえ今となっては結局書き残す事が一番かなとようやく重い腰をあげられた次第です。今回は日記あるいは雑記というのがしっくりくる内容になりそうです。

 いつものように画像たっぷりで何かをと思ったものの、ライブの話するだけなのにそれほど貼れるもの無くない?と思ったので文章だけで戦います。色分けだけが唯一の

・タイトル
 ちょっと捻くれたタイトル、ついてたね?いや恰好つけたかったわけではなくて……そのライブを会場で見た、という事に付随して起きた出来事、ライブ前の事とかその日に至るまでの事とか諸々がちょっと特別だったなと感じたので、その辺にも触れたくてですね?ライブを見た!だとアド街になっちゃうのでああいうタイトルにしました。なので、今からちょっとだけライブ前の話します。

・Episode4.0 AXiS
 アプリ「Tokyo 7th シスターズ」内の、所謂メインストーリーってやつです。それの最新段が、ライブの開催直前まで毎週1話更新の全13話で配信されてました。
 ほんとにざっくり話せば、これまでにいなかった明確に敵と呼べる存在が現れて、それとどう向き合っていくかというお話。ちゃんと決着はつきますし、お話の中でキャラクターたちは成長し、次のお話へと繋がる展開になります。起承転結の"転"にあたるお話だという事は聞いていたものの、最初のHEAVEN'S RAVEを使われたPVが出た段階では全然お話も読めず、あーなるこーなるどーなる?とあれこれ妄想してましたが、結局かすりもしませんでしたね……こうなってくれがほとんどだったのでまぁ当然と言えば当然。
 内容に関しては話そうとも思いましたけどこれまた絶っっっ対長くなって収集つかなくなるので割愛します。ただ、アプリ内で配信されたエピソード全13話。最初は(オート視聴で)約10分という表記だったのですが、段々15分になってしばらく、11、12話で30分、最終13話はなんと狂気の1時間オーバーでした。いやマジで頭おかしい(最高の賛辞のつもり)。劇場版Tokyo 7th シスターズという評価も納得。
 そしてこのEP4.0というのがライブに向けてどんどん公開されていったお話であった事、このナナシスというコンテンツがアプリ内のお話とライブの演出や展開とが密接に関わりがあるともざっくり感じていたので、毎週毎週の更新で上手い事テンションがライブに向けて作られていった次第でございます。お話の展開も後半にいくにつれてどんどん盛り上がっていってまぁ、流石というか。是非ご自身で内容は見て欲しいので詳しくは話したくないんですが、私は最終話の「……星?」で死にました。是非ライブ『Melody in the Pocket』を見てから読んでみて下さい。
 それで、こんなにライブに向けて期待高めるような出し方してるんだし、ライブは絶対AXiS来るっしょ!!とかって騒いでたんですけどサブタイ-SEASON OF LOVE-だし演者発表には無いしでおんやぁ?という気持ちでした。結果としてほとんどライブとEP4.0の内容とは関係ない形でしたが、EP4.0内で成長したアイドル達のライブ、という見方を持っていけたので絶対見てから参加して正解でした。

・ライブ直前
 前日にオタク集合汁!wちゅって自宅でメロポケ(ライブ名)の円盤とEpisode4.0の12話、最終13話とぶっ続けで見ました。日付変わってから徹夜&飲酒で。ライブ円盤は止めたり飛ばしたりしながらで3時間半くらい、加えて上でも話したように、12話は30分、13話は1時間あります。狂っとる……。元々見ようぜ!とは話してましたけど飲酒前提でしたしまーグダるか落ちるかするよねと思ってたら皆して相当ガッツリ見てましたね……終わってからは死屍累々でしたけど。ただ、思い返したら結果として上手い事気持ち持ってけたなと思いまして。やっぱりEP4.0がライブに向けて、というお話の持っていき方だった事や、メロポケ本編見て楽曲パフォーマンスへの期待改めて高められた事、おまけ映像で茂木監督に信頼を寄せ直したりとかして、これまで自身の参加した諸々のライブ史上最高に整ってた気がします。
 私的メロポケ円盤オススメポイントは、またあしたが始まる直前のオタクの断末魔と、おまけディスクのFUNBARE☆RUNNER落ちサビで最高極まってる茂木監督です。

・あいむあっと幕張
 若干小雨でしょんぼりしてました。突き抜けた夏空に焦がれる。
 物販でパンフ買おうと並んでたのですが、その場のテンションに負けてシャツとラクルライトペンライト購入。これでがんばえー!できる。会場入ってパンフの茂木ポエム読んでふーーーんって言ってました。まだこの段階ではライブのタイトルの意味掴めてませんでした。(今後も掴めるとは言ってない)

・ライブ本編
 流石に抜粋で感想書きます。

・FUNBARE☆RUNNER
 多分777曲で一番好き。いつ聞いても何度聞いてもテンション上がるし元気になる。明るい曲調アップテンポもそうなんですけど、作品の テーマとも近しい応援歌としての歌詞が本当に大好き。私自身と君のための、自分を好きになる応援歌。
 直近で見たメロポケでは終盤だったので大団円みたいなイメージも付いてましたが、最初に持って来られると否が応にもブチあげられるのでこれもいいね!しました。
 この曲で演者さんだけ走ってるのずるいからどこかのライブみたいに競馬場とかでやってオタク走り回らせませんか?

シトラスは片想い
 流石にトロッコで目の前に来てあの衣装であのダンスは点火しても仕方ないと思う。勃。
 こんな事行った後にする話じゃないと思うけどラスサビの美味しいに決まっているでしょ片想いですよって歌詞めっっっっちゃ好き。

Le☆S☆Caコーナー
 多分今回のライブで湧いてきた感情で一番書き残したかった部分。ぐちゃぐちゃで長いです。

 そもそも、なんで私がこのコンテンツにハマったかって言うと、端的にいえばLe☆S☆CaYELLOWが好きになったからなんですね。最初は曲だけ聞こうぜで布教されてYELLOWはじめ他にもいろいろ気にいって、アプリも初めてリズムゲー楽しくてお話も読んで~って流れ。
 要は思い入れが大きかったんです、Le☆S☆Caというユニットに。新曲発表前にユニットメンバーの声優さんが二人交代となりました。Le☆S☆Caは三人組のユニットなので、2/3チェンジってそれはもう……とも思いましたし、なんならYELLOWで好きなパート歌ってたドンピシャ二人でしたから、それはもう衝撃でした。そもそも吉井さんの発表あった時点でずっと「えー………マジか………えー………(以下無限ループ」でしたし、というか、そもそも好きなコンテンツの声優さんチェンジってそれだけで大分動揺しません?
 それでも最早歌が好きだ、だけではなく、コンテンツとしてもキャラクターを一個人として見た上で好きになっているので『声が変わったからと言ってキャラクターが変わるわけではない』という自分もどこかにいました。というか、そうあろうとした、という気持ちの方が強かったように感じます。
 そうして新たな声優さんが命を吹き込んで収録された新曲「ミツバチ」。フラゲまでしましたが、結局聞くのが怖くて2週間とか開けずにいたような気がします。

 それで、肝心のライブでの感想なんですけど。
 パフォーマンスは、凄く良かったと思います。正直な気持ち。存外冷静だったのか、実は言うほど熱が入ってなかったのか、どっちかは分かんないです。
こういう事考えるのあんまり良くないんでしょうけど、自分が演者さん側だったら、こんな仕事引き受けたくないと思うはずなんですよね……散々皆に馴染んだ曲を、初めて自分が人前に披露する場で初めて歌うなんて、やる前から心折れます。せめて自分らの武器であるミツバチから始めてくれればこっちも構えられたろうにいきなり耳タコからやられたらそりゃあ違和感の方が先に出ちゃいますってと思ったのも正直な所。
 全体で一番気になっちゃったのは、(おそらく多くは良い方向に)話題になった植田さんの発言。YELLOWの披露終えて、井上さん、飯塚さんと続けて挨拶をした後の「いつもどおりだね」という旨の発言。これを言ってから若干の間をおいての挨拶だったのですが、なんというかその、「あー、言っちゃった」って感想でしたね……。それさえ言わなければ、我々は言われずとも『いつもどおりである』ものとして受け入れてたはず(私は少なくともそうでした)だたのが、発信する側から「いつもどおりだ」と言われてしまうと、客観的にいつもどおりでない要素があったように見えたかもしれないけど、という言外の意味を想起せざるを得ないんですよね。しかしまぁこれだけぐだぐだ抜かしておきながら、ここまでのパフォーマンスだけで感極まっても抑えきれない感情が込み上げてきていても何も不思議でない状況が植田さんにあった事も容易に察しが付くわけでこの発言自体に是非は無いようにも思います。ただ、自分の中に引っかかって取れなくなった喉の小骨なだけで、他の人は気にする事も無く飲み下しているように見えました。後まぁ私は初日しか見てないので二日目はどうだったとかざっくりSNSとか見た感じでしか知らないんですけど、こういった旨の発言は無かった様子だったのでやっぱり初日も言うつもりではなかったのかなとも思いました。
 そんな中で、それでも頑張ってるなと感じさせて(よくやるとかそういう上から目線とかではなく、精一杯のパフォーマンスをしてくれているなと伝わったという話)くれて、何様だよは置いといてこの人らなら任せられるかな?と感じていました。任せられるかな?も何ももう決まってるんですけどね。
 自称荒木レナ好きでアプリ内でもカード選べたりガチャピックされてる場面とかでは意識して集めたりはしていました。そんな自分なのでレナがどうなるのかなという気持ちも大いにある中、今後を見守っていきたいと後ろ向きでない気持ちにさせてもらえたので、やっぱり見て良かったなという所に落ち着きます。これが自分の目で現地で見ていなかったらまだ気持ちに整理ついて無かったかもしれませんね。

 なんかぐちゃぐちゃが極まってきたのでこの辺で。書きたい事も大分放出("おおいた"でも"はなてん"でもない)したので、曲の感想に戻りたいです。

・ひまわりのストーリー
 凄い好きです。結果として大きな変化を伴う転換点になってしまいましたが、誰かに手を引いてもらっていたこれまでから誰かの手を取るこれからへ、自らの足で夏の青空へ飛びたつ、YELLOWから始まったLe☆S☆Caの物語の一つの到達点だと思います。

・ミツバチ
 上でフラゲしてから聞けずにいたって話したと思うんですけど、普通にさっさと聞けばよかったって後悔したくらいドンピシャ好みの曲でした。作曲がUNISON SQUARE GARDENの田淵さんの時点でUSGもそうですしQ-MHzの音も好きな自分にはほぼほぼ勝ち確でしたね……。
 歌詞が元々いいなぁ~~~って内容なんですけど、タイミングがタイミングだけに色々意味が付与されてずるさを増しています。オタクのいうズル!もそうなんですけど、これを演者に歌わせるか?って言う制作者からの圧的なズルも若干、若干感じないでもないのです。2サビの出だしとか。まぁそんなん抜きにして本当に気持ちいい楽曲だと思います。勿論、歌声も合わせて。余談ですがアプリ内イベントで
この曲がイベ曲だった時に初めてランキング上位目指しました。リズムゲーが叩いて気持ち良かったです(KONMAI)

・星屑☆シーカー
 えっちナンバー4。分かりやすい「いくよ?」の前振り助かる。777でもこの4人は特にダンスとかのパフォーマンスが映えるというか魅せ方分かってるなって感じで上手いのがよくわかる。曲もピコピコしてるしアップテンポだしぴょんぴょんしちゃう。ほんま楽しい。

・プレシャス・セトラ
 誇張抜きでこの曲を生で聴くためにライブ来ました。FES!!の時は2日目だけの参加だったので聞けなかったんですよね……。初めて聞いてお?これは……とじわじわハマってからもう中毒と化して最深部までドハマりした激推し曲。音が気持ちいいしリズムめっちゃノレるし歌もこれまでのSiSHの曲から一風変わった曲調のせいかいつも以上に好きな感じに聞こえる、いやマジでこの曲にスイの歌声が最高にあってるんですよ……。クラップも有り得ん気持ち良いし緩急しっかりしててアガるところぶちアガれるしでマジで褒める気にしかならない。べた褒め。1サビ直前の両手をあげて!で両手をあげるのが夢でした。いつでも聞きたい。

・花咲キオトメ
 誤解のないように言わせてもらうと決してハードル下げていたわけではないんですけど、それでも最初の感想は「思ってたより全然良かった」でした。期待以上でした。なんというか、良いものは出てくるんだろうな、曲もまぁ好きかなくらいの感じで行ったらオァー楽しい!可愛い!みたいなのが出てきてわーいってニコニコしてた感じです。全然気づいて無かったんですけど、坂っぽい感じのコンセプトって言われてあーってなりました。あの衣装地味じゃん?ってカード見てちょっと思ってたんですけど、ああやって人数多めで揃って踊られると綺麗でいいですね……。

・AMATERRAS
 か、格好いいタル~いやマジで良かったんですよ。FES!!で見た時は期待通りというか、まぁ生バンド生歌補正でいいねいいねってくらいだったんですけど、今回はパフォーマンスとしてより磨かれてましたね。聞いた事ある方は分かると思うんですけど、この曲歌うの難しそうというか絶対難しいんですよね、しかも双子デュオって設定だし、その上派手にヒラヒラ舞い踊るんだからそりゃあ粗くらい出らぁなって見てたんですけどまー凄い。めっちゃ格好良かったし歌も聞きたい以上でしたね……流石の一言。ライブ前にアプリのEX譜面フルコン出来てて良かった。

・TREAT OR TREAT?
 私はイントロドンでそれそれそれ~~~~~~~~!!!!!!!って大騒ぎしました(反省文)テンションを0から100超えさせるのに3秒かからないイントロほんとに好き、愛してる。こっから地獄のカチ上げコーナーが続くとはつゆ知らず、いきなり体力を0まで使い切った瞬間でした。何も知らなくてもBPMとドラムと声出しで最高潮まで気持ち持ってけるので4Uのスタートに持って来いでしたね。序盤にトリトリはお決まりなのでもういつもの化してるかもですけど、やっぱり王道は良いですね。

・青空Emotion
 は!!?!?は!?!??!?うぉぉおああああぁあいいいいいいい!!!
 予測してなかったって点でその日一声出ましたね……いや、めちゃくちゃ好きなんですよ青空Emotion……。見返してみたらFES!!で他2曲やってたし残当サビの歌のメロディとか冗談抜きにエモいしエモ子の曲だから当然ベースブリブリで気持ちいいし3人でソロ曲それぞれ持ってる癖にこの曲だけ4Uの皆について直接的に触れてるのめっちゃエモ子でほーーーーーんましゅきぴ。

・THUNDERBOLT
 Majestyよりもこっちの方が好み。やっぱり生バンでこそって感じ、あるね?単独いけてなかった鬱憤を全て晴らすつもりではしゃいでました。分かりやすい合いの手があるって言うのはアウトプット(なんて高尚なものではないけど)に最適ですねマジで。ずっと手上げて頭降ってで意識飛びそうになってたんですけど、これだけはしゃげるのも最近なかなか無いのでありがたい。

・I AM
 全部好き。歌詞もメロディも声もなんもかんも好き……。本当にこれ生で聞けたの死ぬほど嬉しいんですよね、なまじQoP単独行けてなかっただけに。
 アルバムで一連で聞くとこの曲の後にDAYSが来てて、それをアルバムで通しで聞いてなるほどね~~~~~こういう構成~~~~~って拍手してたんですけど。今回のライブではこの曲の前にDAYSやって、なんならちょいMC挟まって、とどめにこの曲でした。無理じゃん。いやそう来るか~~~~~ってなってラスサビでおぁああぁぁぁぁああああってなってました。声張ったムラサキの歌声ほんまにほんまに……。

・ハルカゼ ~You Wewe Here~
 QoPの出番終わって777出てきて僕青きてそれだよ~~ってなって、夏陰やってそうそうってなって、突然の語りが始まって、ハルカゼ。やられる瞬間になって、そうだよ今これやらないでいつやるんだよってなりました……前日くらいまで終身名誉干され曲wwとか笑ってたのほんとバカ。

・STAY☆GOLD
 出演者全員で歌うのは、なんというかこう、胸にくるものが。沢山。ユニットも色々あってナナスタ以外の子達もいる中で、このSTAY☆GOLDって一本の信念みたいなものは皆にとって普遍なのかなって感じたりしてました流石にたまたま皆で歌える曲で残ってたのがこれだからなんてことはないと思いたいうん。
 ナナシスの全体曲(という括りで良いのかちょっと悩みますけど)って、聞いてると空を見上げたくなるんですよね。そこに何かありそうな期待感とそこへ何か届かせたいような焦燥感みたいなのと入り混じって楽しくて切なくなる。

・最後に
 いや全部感想書くのは無理です(諦観)。初めてナナシス関連で文字書くのもあって、どの話しても出会いとか始まりとかその辺から話し始めてしまう……なるべくそういうの抑えようとした結果好きしか言えなくなったんですけお!
 音響に関して。いやそんな大層な事言えるほど知識も経験もないんですが、やっぱり幕張メッセって箱だけが惜しかった……幸いにも比較的前方だったので良かったんですけど、やっぱり随所随所惜しいとこありましたね。セトラとかバンド組なんか普段細かく刻んでるリズムとかまで体に染みついてるもんで物足りない感覚ちょっとあった。ただそれにしてもやっぱり生バンドは最高に気持ちがええんじゃ……。バンドアレンジもしれっとほとんどの曲に入ってるしCD音源じゃ物足りなくなる事うけあい。
 そうそう。今回のED前に、ついさっき見たライブのダイジェスト映像が流されたんですよね。アイのマスのミリのオンラのイブでも見た事ありましたが、あっちは前後編の前編、みたいなとこだったはずですけど、今回のは本当に今しがた見た曲までばっちりでしたからね……あらゆる点でお疲れ様ですって感想が出てしまった。一瞬冷静になって見返して改めて焼き付けるチャンス貰えるのは嬉しいのでどんどん普及してくれるとありがたいですね。

 最後の最後に自分語り。元々ナナシスは勧められてハマるかハマらんかくらいの状態がしばらく続いて、勧めてきた人とは別の人とナナシスの話するようになって、その人にあてられて気付けばどっぷりみたいな感じでした。私はアイマスというある程度の土壌が出来上がっていて、且つ自身もそこに慣れ親しんだ環境に長く生息していますが、そこから一歩離れて違うコンテンツでまた新たな楽しみを誰かと見つけられた事がとても楽しいです。そしてこの楽しさを誰かと共有したい気持ちも勿論ありますが、やはり誰かに何かをお勧めするというのは一定以上の熱量情熱をもって然るべきだと思っています。自分から発信できるだけのそれが一体いくらもあるのか。
 実は若干の焦りもあります。ずっとコンテンツに触れてきた方はどうなのだろうと考えますが、直近でナナシスに触れてきた方なら感じるかもしれないんですけど、このコンテンツ綺麗に畳む方向に進んでますよね?監督の人柄にもインタビュー記事や映像特典などで間接的に触れてきたので感じるんですけど、この人もまたオタクじゃないですかきっと。で、自分らと同じ人種だとしたら、終わらんもの作るより終わりのあるもの作りたいと思うんですよね。うまく言えませんが、そういう風に感じます。起承転結なんて言ってるくらいですからこれから結が来るなんて分かりきってますしね……結ってなんですかったら終わりですよ。これで終わらなければ俺が滑稽だったわガッハッハで全然良いんですけど、もし終わった時に「あんなに楽しかったのに」って言いたくないんですよね。自分にも他人にも。
 誰かに勧めたい作品って稀有で貴重ですよね。自分だけで楽しめればいいやも、自分しか分からんやろなも多くある中で、誰かに、誰かと楽しみたいってなかなか。ライブ終えて、一通りのこのライブに向けていた気持ちや感情を振り返って感じるのは、そういう事が多かったです。何かするか、何が出来るか、何もしないか、何もできないか。

 で、最終的に何を言いたいのかったら、ライブ一緒に見ましょ?て誘うってのが一番楽で手っ取り早くて分かりやすいなって所に行きつきました。幸い(???)な事に、皆何故か「ナナシスは曲は良い」という情報をパッシブで持ってますから、曲良いんだしライブで聞こうぜって連れ回したいなと思います。生バンやぞでオタクは確殺出来るの私知ってます。楽しいを共有したいんじゃい!!
 私自身の最後の感想は、「楽しかったです、また行きたいです。」でおしまい!また行きたいですって言い続けような。



終わり










P.S.
最後まで書ききってからもう一度ライブのパンフ冒頭の監督からのメッセージ読んでみたら、このライブが監督から我々に向けられた愛なのかな、なんてクッサイ事を素直に感じました。好き。

デレライブ6thナゴド初日を見た感想

タイトル捻りませんでした。(挨拶)
強いて言えば正式名称で記入すると長すぎたので略称にしました。
こんばんは、あそうぎです。

 久々にブログ書きます。と言っても年単位で空いてないのでまだセーフ(?)今回も前回に引き続きライブを見てきた感想。これまでと違うのは、ミリオンライブの話では無くて、シンデレラガールズの話だという事。
 ここのフォーマットでシンデレラガールズの話をするのは初めてかもしれませんね。アイコンで察して頂けるかとは思いますが安部菜々のオタクです。なんの自慢でもなくただの主張なのですが、そこそこ長い事このゲームで遊んでるので実は相当な思い入れがこちらにもあったりします。今回するのも多分そういう話。多分というのも、書き進めてみない事には現時点では何の話をするか、もといどこへと話が脱線するか分からないが故に……。

 そもそもなんで今回のライブの感想を書く気になったかと言うと、一つはいつも通り今この時の自分の気持ちをある程度整理して形に残しておきたかった事。もう一つに、終わってみての感想が、普段なら安部菜々良かった」とかうちの娘サイッキョ」、あるいは「あの人が刺さる発言した」「あの歌い分けがエモい」とかそういうのが殆どなところが、いつも以上に「シンデレラガールズ楽しい」に集約している事に気付いたからで。書きながらなんでかなーどこだろうなーと自分で自分に探りを入れるのが目的にあったりします。なんで、脱線しまくっても温かい目で見て欲しいという保険です。はじめましょう。
 見た物全てに感想を言えるほど出来た人間でもなく、また当たり前のように覚えていない箇所も多くあるため、一部抜粋の方式で行きます。メラドも見に行ったけどナゴドだけなのもそのせい。

必要ないかもしれないあそうぎPのウワサ
安部菜々筆頭に、前川みく緒方智絵里多田李衣菜・南条光が好きな自称・コンテンツ箱推しらしい

・イリュージョニスタ
 個人的には余り周年曲というイメージが定着していない一曲。普通に楽しい全体曲って感じで、YPT辺りに近い感覚。当たり前のように個別衣装でキタキタキタキタ!ってなってたらエッティさんが丁度自分の視界では柱の後ろに行ってしまってしょんぼりしてた。一曲目に持ってくるのはやっぱりライブというのは一夜限りの夢という部分に共鳴してなのでしょうかね。だったら季節を巡り一公演で一日を終えるこのライブではちょっとイメージ違うような?と思ったり思わなかったり。
 この曲の手を叩きながら体を横にふりふりするダンスが好き。ノリも裏打ちだし楽しい。0から100にカチあげるんじゃなくてちょっとずつ気持ち入れてエンジンかけてくって意味では一曲目向きっぽいかなと思ったり思わなかったり。

・cherry*merry*cherry
 回を重ねるごとに堂々と歌うようになったなと感じる。智絵里の直近で印象的だったカードがテンダーピューリティだったこともあってまた一歩先に進んだことが強く実感できてめっちゃうんうんって頷いてた。自分の意志で自分の世界を開いて誰かに気持ちを届けるって所が余りにも共通ポイント。あんなに引っ込み思案だった智絵里ちゃんがねぇ……って近所の友達のお母さんみたいになる。智絵里は近頃これまで考えてもいなかった様々な事にチャレンジする機会をもらう事が他以上に多い気がします。それまでは儚げとか守ってあげたいとかそういうパッと見で感じる可愛いを強調する仕事が多かったんですよね。大空さんの自信に満ちた表現も相まって本当に強くなったなと感じた瞬間でした。vast worldも好き~~~~~(突然の告白)

・恋色エナジー
 イエローリリーの服着て歌ってるのがずるいってBrand new catsleの時からずっと言ってる。ゲーム始めたてで仕組みも分からんままレベル半分くらいまで育てたのと拾った直後のやつで特訓してそれもレベルマまで育てないでフロントに並べてた記憶とかそういうのがフラッシュバックするからです(小並感)(老害並感)
 正直な感想で言えば歌の全体的な仕上がりは多分5thの方が好きなんですけど、ドームってこと(空間補正極大)と、自分の今回の席のせいでセンターステージで歌われると演者の奥にリウムの海が見える状況ってのがあってずるでした。ラスサビ前のありがとう、これからずっとロングトーンが死ぬほど好き。衣装とリウムと曲調補正とで視界が歪む。

・おかしな国のおかし屋さん
 まりえの主張が強い。
 安部菜々って視点で見るなら誰かの夢の世界に一緒にいさせてもらえるってのは多分嬉しいと思う。元来メルヘンが好きな事と、誰かの助けにならずにはいられない事と。

・Starry-Go-Round
 イベントそこそこに走って前川☆15して、ツアー通してずっと聞いてたらついに中毒になってしまった合法ドラッグLet's go Let's joyのとこがめちゃくちゃ好きなのと、虹の夢ってフレーズがヤバすぎる。今アニバ走ってるから尚の事。ついでに一つユニット名が浮かんでくるんですけど、実はそっちとは向き合ってないのでそろそろその時が来たのかもしれない。
 これ歌ってるみく飛鳥がめっちゃ好き。声と曲のイメージとが自分の中で相性ばっちり。
 ライブ自体のテーマともかかっている曲(というかこの6thに向けて作られた曲)という事もあってか、演出が凄い。馬車馬車馬車馬車馬車馬車。今となってはライブの印象に塗り替えられてしまっているかも知れませんが、確かにこの曲トr馬車で歌うにも丁度いい感じしますね。

・Take me☆Take you
 多分シンデレラガールズ楽曲で一番好きまである曲。究極的にアイドルと自分、うちの娘と俺、アナタとワタシを突き詰めてくれた曲。この曲に限ってはファンに向けて歌うものではないと思ってます。歌詞を抜粋するといくらでもここ好きと言い続けてしまうのでそれは無し。
 実は今回の公演、タイミング的に”第7回シンデレラガール安部菜々”にとって何か特別な事が起こるんじゃないかというふんわりした打算もありました。何か特別なMCが挟まるとかソロをユッキに続いて異例の二曲披露するとか、そういうもの。でも実際にそれは起こらなくて。それでもこの曲は特別で。それは何でかったら多分、その時歌えるメンバーの中にいるCDで歌っていたメンバーを全員揃えて歌った事、ひいては島村卯月がこの曲を歌ったからだと思います。全然シンデレラガール安部菜々関係ないね?
 なんや言い訳がましいと思うかも知れませんけど、卯月大好きなんです。大好きなんですけど、それは担当とかファンとしてじゃなくて、卯月が自分の中のシンデレラガールズというコンテンツの象徴だからで。所謂ngs三人じゃなくて?という点については、他でもなく自分がCutePだからで。
 そんな卯月に何度も感動させられてきました。多分一番最初にアイドルエモいってなったのは島村卯月ひいては大橋彩香さんだったように記憶しています。
 そんな象徴で大好きな卯月と一緒に、総選挙曲なんて節目の大切な曲を歌わせてもらえる!ったらそりゃあテンションも上がりました。ただ、まぁライブで一緒に歌ってくれないことくれないこと。菜々が歌う機会はそれなりにあり、その度にいいなぁと勿論感じていまsごめん嘘ついたいいなぁなんてもんじゃないくらい泣き叫んでました。それでも、今回卯月と歌ってるのを見て、ずっとこの光景が見たかったんだなって思ってしまったのでした。シンデレラガールズの象徴と、自分の大好きなシンデレラガールが、自分だけに向けて想いを届けてくれるこのステージを待ち望んでいたみたいです。めっちゃ上から目線で大変恐縮なんですけど、卯月シンデレラガールになった先に安部菜々シンデレラガールになったって時系列も勝手にエモ感じてるポイントなんですよね。並ぶかって。超えるかって。
こんなステージが今日このタイミングで来るなんて思いもしてなかっただけに、気持ちが追いつかずそれはそれは凄惨な事になりました。ぐしぐしに泣いてそれでもステージから目を逸らしたくなくて。
なんだかこう書くと卯月菜々以外はアウトオブ眼中みたいですけど、そんな事ないんです……皆で歌うtmtyが滅茶苦茶嬉しかったんです。誰もにとって誰かのtmtyだと思ってるので、なんなら皆歌え、歌ってくれ頼む。その上で選挙組で揃ったのが尚のこと嬉しかったのでした。デレステのtmtyコミュを読んでくれ。

· 秋めいて Ding Dong Dang!
 多分この日1で楽しかった曲。エモエモしてると楽しいって感情出づらいんだけど。
 まーまー神谷さんが動く動くで、「あっ、南条光!?」って声出ちゃった。この日の南条の衣装が[夢うたうチカラ]ってカードの衣装なんですけどまーーーーマフラーマフラーがよく動く神谷さんに映える事この上ない。南条がステージで踊ってるだけで楽しくなっちゃう。正直なんでこの曲なのかは分からない。

·情熱ファンファンファーレ
この曲を南条光に歌わせるの天才過ぎるんだけど俺の周りで誰もこの話してないくない?俺の幻視?ってなった曲。
そもそもこの曲の歌詞が自分に刺さりすぎているって所から始まるんですけど。夢を追いかける貴方の側で、いつだってその夢への努力を応援し続けるっていう正統派応援ソング。ポジティブパッションの3人がどういうユニットなのかは詳しく分かりませんが、ここまで前向きに明るく応援されると折れててもまた立ち上がれそうな気がします。
 ただ、私の思うこの歌のメインテーマってCメロ?の「夢を持っているのって 勇気いるよね」なんですよね。夢見る事でも追う事でもなく、持ち続ける事。これを、今を夢見て生きるアイドルが歌って、夢見る誰かを応援するのがもうずるい。CDでは日野茜が歌ってるのも一層クる。とどめが「一人じゃないんだ 君はいつでも」って、余りにも余りにも(自分の考える)ヒーロー(像)。「アイドルでもヒーローでも、誰かの力になれればいい」ってステージデビューしたアイドルがいましたね?ここで限界迎えて無理になりました。
 多分Passionて太陽みたいに誰しもを照らす存在であるから、翻って常に誰かの側に寄り添う子達なのかなってふと思いました。*要検証。

·君への詩
 第7回総選挙TOP5楽曲。流石に披露されなかったら嘘だよなぁと思ってたらちゃんと来てくれて一安心しました。私、歌詞自分勝手解釈自己満足の村に住んでる者ですが、実はまだこの曲の歌詞は自分の中に落とし込めてないんですよね。いや言ってる意味は分かるんですけど、自分の中の安部菜々(これをうちの子と呼ぶ)とどうやったら噛み合うかなってまだ考えてて。
 それはそれとして、単純に選挙勝ち抜いた安部菜々がスポットライト浴びながら総選挙楽曲のソロパート歌い上げてるのはどうしたって涙腺にダメージ入ります。こっち向いてピンスポで抜かれてたらその場で崩れ落ちてた自信がある、これを食らった人があの会場に何人もいたと思うと祈りを捧げずにはいられない。
 繰り返しになるんですけど、自分→目の前のリウム振ってる数人→ステージに立つアイドル→リウムの海って視界が特攻持ちすぎてるんですよね。視界が涙でぼやければそれだけステージ上のアイドルが二次元に近づくのもまた。すっごい素直な気持ちで言うと皆にお祝いされてるみたいで嬉しかった。
 ちょっと関係ないですけどタンポポモチーフにしてる事と曲名からTHE ALFEEタンポポの詩って曲がよぎっちゃうんですよね……こっちも名曲なので是非色んな人に聴いて欲しい。若干この曲の解釈の助けになる……かもしれない。

·さよならアンドロメダ
 実はこの曲好き。森久保の歌に惚れたのもこの曲から。ついこの前この曲が6分半近くある事に初めて気が付いたんだけど未だに嘘だと思ってる、もっと短いでしょ。
 曲始まっていっぱいいる!ってなっていや三人だからええんやろがい!ってなったけど軍曹おらんやんってなって冷静になった。それでもやっぱり重なる声が多いとちょっと違う気がする。これはこれで、とはなる範疇だけど(我儘)
 ライブのパフォーマンスとはちょっと違う話なんですけど、ライブ限定CDでソロ三人分聞いて皆思ったより優しく歌い上げててなんなら森久保が一番声張ってる気までしたのはちょっと面白かったです。
 皆言ってたけどライティング?でのビカビカとか星座の演出は綺麗でしたね。超輝度で明滅繰り返されるとこっちは割と目キツいんだけど演者さんはどうなんだろうとか考えてしまう。

·Love∞Destiny
 緒方智絵里のラブデスが好き、多田李衣菜のラブデスも好き。一緒に聞けて超ハッピー!なんですけど、これまでって揃った事無かったような気がしてるんですけどこの記憶あってるのかな。自分に信用がない。
 この好きってのはこれまでのうちの子解釈歌詞解釈ってのじゃなくて単純に二人の歌声と曲調が合わさる瞬間が好きってだけの話なので、これも多分楽しいに寄った気持ち。ちぇりーな二人とも歌わなさそうな曲にやらなさそうなダンスってだけでもう見てて楽しい。なんならこの曲だけスカーレット・ローズ着て踊ってくれ。
 なんか最後のサビでお城の真ん中で稲妻バチバチみたいな映像流れてたような記憶あるんだけど、どう?あの一瞬だけはちょっと笑いそうになった。

·Trust me
 ラップパートの南条がまーーじ気合入りまくってて振りもデカけりゃ歌も走っててあーーーーこれこれこれこれこれがライブだよってなってました。
 この曲ばかりは安部菜々というか三宅麻理恵さんの表現力ありきで歌いあげられる曲だなって感じてます。もう想像もつかない世界ですけど、仮に誰に声もつかないまま、文章として歌や歌詞や曲が表現されるだけの世界があったとしたら、安部菜々がこれを歌う事が想像できたかなって。いや、ありえない過去なんて想像するだけ無駄だってのは分かってるんですけど、それでも今のこんな歌を安部菜々が歌えた世界が嬉しいんです。で、それってやっぱり三宅麻理恵さん安部菜々の隣にいてくれたからだと思うんですよ。誰が、じゃなくてね?何が言いたいんだ俺は。
 普段ニコニコ笑顔で前を見続けて、MCでは皆に視線を送ってコメント一つ一つに頷いたり感傷を覚えたりしてる母呼ばわりされるエッティさんが、スイッチ入れてこの曲に向き合うと体感一番(誉め言葉として正しいかは分からないけど)おっかない顔してるんですよね。この場所は譲らんぞって気持ちだったら嬉しい。
 「I will be everyone's target」って歌詞がめっちゃ好きで、目標とか夢じゃなくてなんなら倒すべき壁とか敵って訳してもいい単語。自分の世界を表現する事は譲らないけど、そうじゃない時は常に誰かにとっての支えであろうとする安部菜々が追いかけてくる誰かに手を"差し伸べない"歌、それがTrust meってのが今のとこの着地点。どう成長していくのかが心から楽しみ。
 火柱、あげないか?

·∀NSWER
 ここ最近の歌詞解釈最大の難関にして、5thツアーにて構えずに刺された曲筆頭。宮城でカッコイイ曲楽しみ~ちゅてたらバチバチに刺されて泣いてた。その後CD出てフル聞きながらチャリ漕いでたら突然泣き出して事故らないように焦った。そんな曲。何が言いたいかったら好きですの1単語で終わりなんですけどね?
 本当にライブでのパフォーマンス見て惚れた曲なので、ライブで見るのが楽しみで、今回も演者さんらの気合150パーセントって感じが見て取れて本当に格好よかった。三人でトr馬車左右とセンターステージに別れたところまでは見たのですが、後は正直見回す余裕なんてなかったので近くに来てくれた花林さん凝視。毎度この人の表現する森久保には舌を巻く思いですが、この日も凄かった。森久保森久保のまま∀NSWER歌ってて、それを余すことなく表現出来てるんですよ。森久保がやけでもむりでもヒャッハーでもないままに目が合うんですよ?それも滅茶苦茶格好いい曲と歌詞をぶつけてきながら。最高。
 indivisualsはその在り方が凄く胸に刺さるユニット。個性の表現と主張ってテーマはそりゃあ琴線に触れない訳無いんですよね。そういうのもあって歌詞めっちゃ読みこんでうわーうわーってなってたんですけど、未だに解釈出来ない歌詞が一か所。ラスサビ前の「何を知って 忘れるか それさえも ∀NSWER」の部分なんですよね。どなたかご助力頂きたい、本当に。貴方のこの歌詞の解釈を聞きたい。オススメの楽しみ方として、この歌詞「何を知って 忘れるか」辺りでTwitter検索するとマジで歌詞だけそのまま素材の味かポエムか「なんだよなぁ」しか出てこなくて得るものが一つもないという体験が出来ます。
 時間の流れとともに追いかけてないから歌詞解釈とアイドルコミュとイベコミュから知見を得るしかないんですよね、惜しい。

·Stage Bye Stage
 歌詞自分勝手解釈自己満足の村の人間は一族郎党皆殺しにされました。何も考えずに読むだけで思う所いくらでも出てくると思うんですけど、ライブの最後を「またね」って終われるのがもう本当に嬉しいんですよね。この曲の出自を思っても、またこの場所で会える!って歌えるのは最高に素敵な話。
 ポップで楽しい曲調のせいで割とテンション高めに流せちゃいますけど、しっかり向き合えば向き合うだけ歌詞の一言一単語が染み渡る。なんなら今シンデレラガールズを楽しんでる人じゃなくて、かつてシンデレラガールズを楽しんでた人にも読んで聞いてほしいまでありますね。
 コンテンツが長く続くって言うのは、それだけで軋轢や弊害を生みやすいものと歳を重ねるごとに感じてきますが、今も昔もずっとそこにあるってだけで救われる事もあるんじゃないかなんて凄く楽天的に考えてます。人によってそれを呪いというんでしょうかね。分からない。俺はかつて楽しかった人にいつでも帰ってきて欲しいし、おかえりって言ってこれからを一緒に楽しみたい。なんだろうこのポエム。

・余談
 良くも悪くも色々な人の感情を動かしたライブだったようで、終わってからブログなりポエムなり乱文散文諸々書いては公開してくれる友人知人が多くてびっくりしてます。そういうのを読める事が楽しいタイプの人間なので、そういうのに触発されて今回筆の進みが早かったというのもまた事実。後は、ありがたい事に縁あって知り合いも沢山増えました。大体仲良くなれるのって共感した人間ですから考え(好みとは別、考え方の方)も自然似通いがちですが、今は本当に色んな意見が見えてそれもまた面白い。同じゲームで自分と違う楽しみ方をしてる人間がいるなんて地元の友人くらいしか知らなかった私からすれば本当に世界が広がる感覚です。ちゃんとお互いに尊厳は守った上で意見をぶつけ合うのはとても楽しいしこの先に実りを与えてくれるので、いい意味で馴れ合わずに今後も色々な人と付き合っていきたいですね。
なんで、これを読んだ知り合い諸君、感想ブログ待ってるからな。

・終わり 
 思ったより長くなりました(い つ も のお ま た せ))
 結果として、なんでシンデレラガールズ楽しいなの?って問いに明確な答えは出ませんでした。書き終えて振り返ってみると多分一番重要なのってすぐ上の余談の部分で、周りの皆が自分と同じかそれ以上の熱量でシンデレラガールズを楽しんでるって点のような気がします。一人でシコシコ向き合うゲームですけど、やっぱ皆で遊ぶのが一番楽しいです。多分そういう事。
 ライブは、総合的には大変満足してます。最初の方で触れた、第7回総選挙1位シンデレラガール部菜々にとって特別なものではなかったけど、安部菜々のプロデューサーとして、CuPとして、シンデレラガールズを好きな1モタキとして、とても楽しかったです。基本加点方式の楽天家なので今覚えてない当日感じた不満点いっぱいあるんですよね多分。忘れてるからいいです。私はこれからもこうやって楽しいだけを自分にとって都合のいい形で積み上げていきます。
終わり。

THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 5thLIVE BRAND NEW PERFORM@NCE!!!を見た感想を書きたかった




 なんの捻りもない表題、小学生でももう少し奇をてらわない?こんばんは、あそうぎです。
タイトル通りミリオン5thライブを見てきました。そこで大なり小なり感じた事がいくつかあったので、たまには周りのオタクを見習って感想でも綴ってみようと久々に戻ってまいりました。

 それでですね。文字に起こそうと考える事で自分とも向き合えるので、こいつぁいいやと意気揚々とキーボードとにらめっこしていますが、いざキーボードと対面してみると、想像してた以上に文字に起こせるような感想が出てこない。日頃語彙の少なさをごまかすために擬音や身振り手振りで会話を濁しているためですねなんて自虐(事実)はさておき、これもまた特有の『楽しすぎて記憶が飛んでいる』というアレでしょうか。

 もののついでなので先にオチから書いちゃうと『楽しかった』これに尽きるというのが現状の結論でした。細かくこうだったら良いな何故こうじゃない何で楽しい何が嬉しいはあったはずですけど、もう公演が終わって今に至って結局楽しかったなぁ……に終始出来るので、それでいいのかなと。浮かんだ要望なんぞはアンケートにぶん投げましたし。
 じゃあこの記事終わりで良くない?とは今書いてて思いましたが、折角筆を執ったんで思い浮かぶだけっきりの楽しかったー好きなんだーを抜粋してまとめさせてください。

 あ、今更ですが初日は現地(ざっくり上の方)で、二日目はLVです。

・花ざかりWeekend✿(初日)
 ミリシタでイベントが始まって、曲を初めて聞いて一発で恋に落ちてしまっ5th内流行語大賞ノミネートワード)曲も好きなら歌詞もダンスもコミュも好きだしメンバーと歌声も大好きな個人的大ヒット曲。再現可能な範囲でダンスもミリシタに準拠してたの嬉しかったし、なんなら俺も一緒に踊りたい。ウェイカッ!好き。各所のおてて高速くるくるはもっと好き。
 ゲーム内イベントの熱冷めやらぬままフルサイズが聞けて、あーライブで聞きたいなーと思ったらライブで聞けるの素敵すぎません?例えこの1曲一度きりの流れだったとしても、これは間違いなくGJでした。

Princess Be Ambitious!!(両日)
 いわゆる属性曲はどれも期待値が高かったのでわくわくしてました。想像してた通りかそれ以上に楽しかったです。短く随所随所で入るコールはバチっと決めた方が体感気持ちよくなれますね、自分が。
 初日の方がオリジナルメンバー比率高めでしたね。歌えるところはCD(ゲームサイズ?)と同じ歌い分けだったのもあって、すっと耳に馴染んだ感覚でした。こちらの方がcuteやprettyというイメージ。何故イメージの話?というのも2日目の方は集まったメンバーから脳筋と評されていた話があった事から。脳筋という表現もキャッチーで楽しげなものですが、全体に声がよく響き溌剌とした印象で面白かった(≒interesting)面子だったので、どうせならお転婆姫なんて表現もどうでしょう、なんて。個人的な好みの話をするなら初日がより好き。りえしょんあかさんの歌声が好きなんや……オリメンじゃない貴重感も尚更。

Angelic Parade♪(両日)
 初日には茜ちゃんがいました。茜ちゃんマジ天使(死語)本当は歌い分けとかがっつり聞いて覚えてあー、この子がこの歌詞を……ってエモエモしようと思ったりもしたんですけど、これも記憶にないので出来ません。いやむしろ覚えてSNSに書き込める人達どれだけ冷静にライブ見られてるの?初日は大人組パワーもあってか包み込む大天使感が強く、日頃聞いているものとはちょっぴり違う印象に。なんだか低中高音のバランス良くなかったですか?2日目は比率的に快活・声が高めの子が多く、歌詞のように自由気ままに遊び暮らすちっちゃな天使のイメージはこっちでしたね。複数の声が高いところで綺麗に混ざるの凄い、好き。そう、ちょっちょさんソロの時のダンスもそうだけど腕のしなやかさが半端ないのですーごいひらひらふわふわ感出てるんだけど、腕の関節何個あります?

FairyTaleじゃいられない(両日)
 床、浮いたが?リフターというのでしょうか、多分初日でのこの曲が初出で驚きでおー…ほほほwwwってなってました。
 初日のメンバーでの披露を見て、何だかいつも聞いている感覚に近いぞ?となったので、CDを聞いていても自分の中で志保の比率が大きく感じてたんだなと勝手に納得してました。オリメンはこの日はこの二人だけ。だと言って他が埋もれていたなんて話がしたいのではなく、普段可愛いや活発に寄った印象のロコ桃子がこうしたキビキビと蒼い曲をCoolに歌ってるのが好きだという事にも気付けました。ギャップ萌え……?二日目の方は総合的に気持ち大人びたというか大人っぽいというか……自分はこちらの方がより蒼い炎に感じました。どっちが好みなのよって言われるとしばらくうんうん言い始めるので止めて頂きたく(優柔不断)

・空に手が触れる場所(初日)
 実はめっちゃ好きでした。突然の告白をする権利。
 特別派手な振り付けは無かったものの、都度入るワーイ!でぴょんぴょんしたり手を高くかざしたりするだけで十二分に気持ちが伝わってくるようでした。というか歌から受け取る情報量が多すぎる気がします。何を感じ取った気になってるんだって言われたらごめん……ですけど、それだけ歌に圧倒されるといえば賛同してくれる人は増えそう。CD音源とライブとの一番の違いって、歌い方より手前にある、乗っけてる感情とか気持ちがダイレクトに飛んでくることだと思うんですよね、それが強く感じられる素晴らしいパフォーマンス。これ歌ってる時にピンスポで抜くのずるい、ずるくない?そんなん無くても、ぴらみさんが楽しそうなだけで幸せだったのでホント何より。
 これは情報収集を怠っているもので、だいぶ個人的主観に寄った北上麗花感からの感想になってしまうのですが、一個だけ我儘を言うなら、麗花本人の口からI'm Climber!と一度でも聞きたかったというのがあります……いや言ってたのかもしれませんけど、コーレスタイムだったように聞こえて。飛べそうだし飛んで行っちゃいそうな麗花がClimberであると宣言する事でとても安心できる上に自分も一緒に歩いていこうと強く感じられるって話なんですけど、これこんな短い行間でやる話じゃないので止めますね……。そうじゃないとこだと最後のウキウキ~ランランランの部分が一番北上麗花だと思います()

・スノウレター(二日目)
 今回、想像以上の極みに辿り着いたのがこちら。なんか好き~くらいには思っていたものの、実際のライブパフォーマンスを見ていや……これ……大好きです………ってとこまで行ったのででんちゃん凄い。
 なんとなーく歌詞がいいな、でもバラードだし言うほど、なんて思ってたらスクリーンや照明の演出、ライブならではの感情マシマシの歌声、サイリウムの海という会場装置なんぞに次々とバフをかけられてつうこんの一撃貰った感じです。具体的には今改めてひなたのこれまでに触れてみたいなと思ってるくらい心を揺さぶられたので、本当に素敵な体験が出来たと思います。ありがとう、でんちゃん。いや、MCだけでんちゃんでライブ中はひなたでんちゃん

・ロケットスター☆(二日目)
 あんまりにも伊吹翼みを感じてしまったので、ちょっと書きたいのです。いや勿論Machicoさんの姿を投影していたとかそれもあるんでしょうけど、歌もダンスも総合して、ライブとしてのパフォーマンスが、私にとってこれまでで一番を感じられたんです。今回のロケットスター☆はCDをゆうに越えていたなんて話も多く聞き及びます。あのステージでの堂々たる歌唱力もそうでしょうし、歌詞から想起するイメージや、ステージでのダンス・仕草なんかもその印象を手伝ってるのではないでしょうか。わかんない。
 最後やっぱりつばさー!って言うべきかって今でも若干悔やんでます(言ってなった)そうだよな伊吹翼は名前呼ばれると喜ぶよななんて勝手な自分の中の伊吹翼観になぞらえて悶えてます。


・満腹至極フルコォス(二日目)
 担当含めてもMS全曲トップ争いに参加するお気に入り曲。こいつなんでも好きなのでは?
 美奈子のキャラクターからくる料理や食事で皆を幸せにするという気持ち、楽曲のメロディラインや鳴っている楽器、美奈子の歌い方や合いの手、全部が全部私の楽しいに直結しています。いやほんま好き。なもので、これも大層に期待して構えていたのですが、やっぱり簡単に想像を超えてくれたので期待はしておくものだと思います。
 ダンスを見る事で曲の解釈が進むなんてことも少なくないと思うのですが、今回この曲がそうでした。なんだよめっちゃ大変そうで頑張ってるのにめっちゃ楽しそうじゃん~~~~~で涙をこらえるのに大変でした。単純にこれを歌うのがしんどいってのはカラオケで既に体験してるので、パフォーマンスとして人前でダンスもして、なんてやり切れてしまうのは本当にぜっきー流石です。すでにもう一回と言わず二回三回見たいのでおかわり下さい(上手い事言ったつもりの顔)


・シャクネツのパレード(二日目)
 言いたい事の前に、真っ先に終わって思ったのは、いやあっしゅめっちゃ楽しそうじゃん?良かったな!!っていうあれこれ。どの曲にいるエレナ・あっしゅ見ててもいやー君今日めっちゃ楽しんでるね?うんうん分かる分かるって場面が本当に多くて。終わりの挨拶で演者が皆口々に今日は楽しかった!というのを、でしょうね、なんて聞いてる事もあるけどこの日のあっしゅはだろうなwwwwってニッコニコ見てました。楽しいは正義なんだよホント。
 言いたい事編。エレナの曲では一番サンバ要素プッシュされてるように感じたせいか、自分の中では勝手にかつてのgree版ミリオンライブ内で行われていたイベント、熱踏!アイドルカーニバルのテーマソングになっています。歌詞もみんなで楽しく踊ろう!がベースでイベントのお話とも接点を多く持っていたこともありますね。このイベント内ではエレナが凄い悩むんですよね。最終的には他の皆に助けられて笑顔でカーニバルをやり切るんですけど、その過程を眺めていたことを思い出すと、こう、笑顔でステージでサンバ!なエレナを見てるとこみあげてくるものが抑えきれなくなりそうなんですね。サンバカーニバルTシャツを着ていなければ即死だった。

ハミングバード(初日)
 やっぱり好きでした。初めてゲームに実装されて遊んではふーむくらいだったものが、香織さんのコミュを読んでおや?ときてメガトンボ生放送でフルを聞いて一発でやられてしまってCDで何度も聞いて大変好きになった一曲。
 例によって細かな仕草は見えなかったものの、ゆったりたおやかで大きな振りは遠目にも美しく見えたように思います。ミリシタ内で見慣れた物でも実際のパフォーマンスとなると、やはりライブは生ものなんて言うようにまた違った魅力を感じられます。
 言うまでもなく香里さんの歌声も素敵なものでした。とりわけラストのサビ終わりのロングトーン、意図的にそうしようとああいった表現になったのか、その場の判断でそうなったのかは分かりませんが、終わった後の万雷の拍手を鑑みるに、あの場に居合わせる事が出来た我々だけの贅沢な体験だったことは間違いないでしょう。圧巻でした。
 そうだ、これはたまたま現地で上の方からの観覧だったから気付けたのかと思いますが、ラスサビ直前、「翼に変われ」~「私が今」の部分、それまでピンスポットでライトが当たっていたのが、歌い始めて音楽がひらけた瞬間に香織さん起点にVの字にぶわーっとライトが広がっていったのが見えて、あーーーーこれは翼……と気付いた瞬間に鳥肌ビャーーなって一瞬で涙目でしたね……粋な演出しよる。まぁ記憶が定かでないので私の幻視だった可能性は捨てないで閉まっておいて下さい。好きが過ぎると自分に都合のいい幻視幻聴を起こします。迷惑。

・AIKANE?(初日)
 担当だけあって期待に胸膨らませすぎて直前まで予習を封印していました(???)いや聞いてると色々考えるし泣くわ笑うわの福笑いなんで……
 リリイベ行けてないのでちゃきさんのパフォーマンスを初めて見ました。相変わらずの野々原茜を表現する事に徹底した姿勢は本当に嬉しいし尊敬してしまう。髪型もそうだし声も当たり前なんだけど、立ち居振る舞いから細かなダンスの一つまでが茜ちゃんでほんともうマジ無理しんどいの三本でお送りする事になってしまう。じゃんけんは負ける。いやでもそれを込みにして楽しかったんですよ。一度見たらCDで十分なんて二度と言えない身体にされてしまう事請け合い。
 こちらちゃきさんご本人のTwitterより引用、大変ありがたいタレコミとお写真。当日遠目ながらも必死にダンスを目に焼き付けていたところ突然写真のポーズが挟まれ一気に心臓が跳ね上がってしまったので、後で周りに聞いてみたら一切の確信を得られなかったのでした。という所にこれだったもので、やはり自分の目に狂いは無かった……!という優越感をほんの少し感じたところでいや他になんのポーズしてたんだと何一つ思い出せなくてしょんぼりしてるのが今です。充電かんりょーとかで見るジャンプからのダブピ突き出しがあったような……?いや私はともかく、こうして積み上げてきたものがある、という現状をパフォーマンスに活かしてくれるのほんとに好きになっちゃうし嬉しいからもっとやって欲しいですお願いします。
 そういえばこの写真があがった直後○○のポーズだ!のリアクションでHNN+かで結構分かれてるのは純粋に面白かったですね、これだけ好きな人がいて、その中で入ってくるタイミングが皆バラバラなんだなって、なんかそれも嬉しい。きっと今回のライブ終わって更に茜ちゃんファンやプロちゃんも増えたろうし幸せハッピー。
 ライブと直接関係ない感想にはなっちゃうんですけど、ちゃんと歌え笑えって言われてるのに見て聞いて楽しくなると結局大泣きしちゃうの本当に深刻な不具合だから早く治したいですね……。『呼ばれなくても行く』が余りにも私の野々原茜観にドンピシャでそこだけで一刺し出来ます。私の長年漬け込んだ秘伝のタレもといドロドロの情念渦巻いた野々原茜観はこのブロマガの過去記事で読めますので、お暇でしたらご一読いただければ嬉しく思います。



 最後に、今まで書き連ねた曲とは関係なしにMCの中で印象的だった話を一つだけ。
 二日目ですかね、ジュリア役の愛美さんが、……どこだったか、すいません飛んでしまったのですが、とにかくMCの中で、いつもの素敵な笑顔をたたえながら本当になんでもない事の様に「挑戦するのってさ、怖くない?」と演者たちに向けて言っていました。それがもう、自分でもよく分からないくらい心の奥底までぶっ刺さってしまって。あぁ、それをこの場で笑いながら言えるんだ、とか、ジュリア役の貴方がそれを言うのはあまりにも、とか、このライブのタイトル・テーマって、とか一瞬で色々考えたんです。その後愛美さんは、プロデューサーやファン、スタッフの皆さんが支えてくれて後押ししてくれるから安心して踏み出せる(申し訳ありません、曖昧なので意訳くらいに)と続けていて。……なんというか、これからも一緒に歩くなら、そうであれるプロデューサーでいたいなと、ここは今回強く感じた場面でした。怖いに決まってるよな、なんて、至極当たり前のことを5年も経って再認識させられたんですよね、ちょっと愕然としました。



・後書きたい
 なんか思うまま書いたらスッキリしました(自己満足)けど終わってみたらライブ全体の何%の感想書いたよって量ですねすいません……。

 いや本当に全曲ないしこの曲数で半分でもぱーっとさらって感想やら見てきたものを文字に起こせる人って素直に凄いと思います。書き慣れればこういう事のためにネタを溜め込むような領域が頭の中に出来たりするんですかね……。後は私が書き始めるのが遅かったせいで劣化してる記憶も多々でしょうね、こればかりは反省です。
 ともあれ、なんとなく自分の気持ちも整理できたような気がしますし、これから先もこの気持ち引っ張って楽しくコンテンツと付き合っていけそうです。ライブで明かしてくれた今後の展望(とりわけ『閃光HANABI-"咲くは浮世の君花火"』がまたまためっちゃ好みだったのでwktk)はじめ、まだまだうちの子と見たいものあるし、これっきりで終わられちゃ困るんですよねぇ!の気持ちで、今度はまたミリシタ始まっての茜ちゃんの話する記事とか書きたいなーとか、なんか野々原茜を盛り立てる事したいですね。したい。茜ちゃんMTG妄想とかも今だけなんだよなー……。



では。






雑記


 という事で、自分なりに一区切りつけるための最後の〆作業としての雑記、書かせていただきます。雑記ってタイトル、便利で良いですね。あぁ、この記事では誰かへ情報の流布や布教を目的としていないので、口調も普段の私そのままです。多少ノイズ交じりで読みづらくても勘弁してください、これが一番書きやすいんです。なんであんまり画像とか注釈とかも用意しません。だから私はこうなんだって結論も用意してないし支離滅裂かと思います。これまでとそう変わりない?うん、まぁ……_(:3 」∠)_あ、一応ミリオンの話というか、茜ちゃんの話もしてますが、あんまり自分でタグをつけようとは思いませんでした。あれらの記事読んで、私の個人ページとか来て、この記事見つけて…くらいで丁度良いと思います。



Dead or Alive!ミリオンアドベンチャー

 さて、公開から今に至るまで何かと物議を醸し出していたようなそうでもないような、greeアイドルマスターミリオンライブ!正真正銘最後のイベントです。更新終了のアナウンスが運営からされて最後のイベントとなったFinalPartyの後の出来事、Pが呪いの小籠包を食べて倒れてしまった!実はアイドル達は全員超人的な力をもった超常的存在だったため、その力を駆使し異世界(=765プロライブシアターの一つの終着点)ミリオンワールドで小籠包を集めてプロデューサーを救い出すのだ!といったお話。そして最後にアイドル達には決断の時が訪れ…といった所でした。

 正直なところ、勘弁してくれというのが最初の率直な感想でした。これまでの無茶苦茶な設定のイベント達に、一手で説得力を持たせるための正しく神の一手、夢オチもびっくりの力業での解決です。周囲の反応としては、最後の最後にやりやがったwwwこういう事ならしゃーないwwwこれまでのイベントも納得だわwwwなどと言った好意的なものが多かったように感じます。確かに、らしいオチというのも分かります、うんうん。
 でもさぁ。これまでのイベントに説得力とかつじつま合わせ、欲しかった?って思ってしまったんですよね、私。確かに突飛な事もやってきました、そんな事出来る!?何その衣装……なんてのも数えきれないくらいあったと思います。けど、それがミリオンらしい、というのはおそらくプレイヤー=プロデューサー達ならそう感じられていたと思います。でも、そのらしさに現実的でも力業でも説得力とか欲しかったかな?ってなると、これは違うような気がしていて。そんなものが無くても我々は納得は出来ていたように思うんです。ギャグマンガなんかのデフォルメ表現とか近しい感覚ですかね、高いところから落ちて床に人型の穴が開いて無傷で飛び出してくるとか、目が飛び出す驚き方とか、そういうの。なんだよそれwって一瞬思っても伝えたい事は伝わるから納得はする、でもそれ現実で説明付かなくない?なんていうのは野暮ですよねってやつ。
 今回ミリオンライブはファンタジーの中でファンタジックな説得力を持たせました。だからといって、これまでのお仕事やライブでの苦労や感動がチャラになるのかといったら、そうではないという事も、アイドル達が話してましたね。どうせ終わるから徹底的にメタってやれという印象でした。まぁ最後のお祭りだし良かったのかな?くらいのところに結局気持ちは落ち着きました。もっと続いていたならエイプリルフールでやりそうな感じですよね。

 なんでしょう、さっそく言いたい事がとっ散らかってきました。多分こんな風にもやっとしてるのは、ひとえにうちの子・野々原茜が超常の力を常に発揮してるような素振りを見せていたからなんでしょうね。お前の担当は宇宙滅ぼした事ないの?はなかなか強いフレーズだと思います。なんてところで、「まぁ出てきちゃったもんは仕方ない」として、この設定を受け入れてどうしようと考え始めました。

野々原茜の能力

 じゃあこのイベントの冒頭で、アイドル達はこれまで隠していたとされる自分の本当の姿を解放しました。これまでの突飛なイベントが彼女たちの隠していた能力によるものだとしたら、個々人で様々な能力を持っていても不思議じゃないのでは?と考え、じゃあ茜ちゃんはどんな能力よと考えた所、大まかに表現するなら「分身」、細かく言うなら「自身と同質の存在の数を増やす」というところに行きつきました。

 分身といえばやっぱり真っ先に思いつくのは



まぁこれですよね。普通のアイドルとしてのお仕事ならCG辺りで考えるのが妥当でしょうか。精巧な立て看板なんての想像したりしていました。過去形。異能の力があると分かった今なら、これはマジで自己を分身させているんじゃないかという結論になってしまいました。しかしこれだけじゃあ流石に能力の裏付けとしては弱すぎます。他に分身してたっけ?



てところで次に浮かんできたものがこれです。まぁ単純に考えて一瞬で一体の人形を生産するなんて出来っこないじゃないですか。じゃああれはなによ?そう、分身です。ここで分身に関しては能力を使うにあたって制限があるのではないかという発想に至りました。それは、「オリジナルの自身に限りなく近いモノをベースに、大きさ、ディティールの細かさ、能力、数によって生み出せる数の限界が変化する」という点。じゃあ茜ちゃん人形は?小さい、デフォルメされた造形、(基本)動かない、とても省エネな感じ。ただし数以外を犠牲にしたために果て無く大量に生み出す事が出来ます、みたいな。だからこその大量生産が可能であったのではないか。そして、全国への茜ちゃん人形の産出、これは茜ちゃん人形が紛れもなく自身の分身、即ち自分と同質の存在であると考えると、一連の記事で紹介してきたアイドル・野々原茜の、いつでも誰かのそばにいてあげたいという願いは……なんてところまで妄想出来ました。妄言妄言。

 ここでもう一つ考えたいのは、こいつ



そう、ジャイアント(サンバ)茜ちゃん人形。さっきの能力の制限を思い出してみると、ディティーツはデフォルメ気味、数は一体だが、代わりに大きさが自分の倍近い事と、……まぁ、動くんでしょうねコイツ。後、おそらくですけどこれにはもう一個別の機能が備わっていて、多分エネルギータンクみたいな事が出来るんだと思います、コイツ。というのも、一応理由があって






こちらサンバカーニバル終盤での4コマ。Pがもってきたジャイアント人形からエネルギーをもらおうとしている図ですが、まぁ普通に考えれば口だけですよね。ここはPの心意気を買ってると思えばいいでしょうか。本来は。後もう一つ。このジャイアント人形が出てきたタイミングを思い出すと……



やっぱり茜ちゃんメーカー。人形作成中にひょこっと顔を出してきます。勝手にぬっと出てくるので表情もあわせてホラー感あります。しかし大事なのは、ここでコイツにタッチするとどうなるのか。もう分かりますよね。ジャイアント茜ちゃん人形が光の粒子となって消滅する代わりに生産効率が一定時間格段にアップします。正にこの人形からエネルギーを得ているかのような演出。

まぁ、そんなところです。メーカーで何度もジャイアント人形が出現するのは、それまでに茜ちゃん自身が余裕のある時に何体も余剰エネルギーの貯蔵として生産して備えておいたとか、まぁ無理のない範囲でこじつける事は出来そう。分身を作る事にその場の体力は消耗するけど普通に寝たり休んだりすれば回復する疲労と同じ類でないと辻褄は合わなさそうですが。こうやって見るとサンバカーニバルでエネルギーをもらおうとしていたのがフリでもなんでもなく大マジのマジだったように見えてきます不思議。

◎クレブル

 実はクレシェンドブルーについても別で記事を書こうかと画策していたりもしました。下書きには没にしたものの勿体なさを感じて消すに消せない数千字の記事が眠っています……。そんなに何を書くことがあったのかと言ったら、これもやっぱり不平不満の類が半分近くを占めていました。恵まれたユニット編成、素晴らしい楽曲がありながらどうしてあのようなストーリーになったのか。何を目指していたのか。本当は別にやりたい形があったのではないかとも考えましたが、後のシアターデイズで、ベースそのままのストーリー展開だったので、なんというかまぁ、諦めました。
 ゲッサン版ミリオンライブの漫画でもクレブル5人での話がありましたね。個人的にはあれは救いでした。あれをゲームでやっていて欲しかったと考えた事もありました。
 何が不満だと言われたら、話の脈絡のなさやPの無能さなどいくらでもあげられますけど、結局うちの子の扱いが悪いからムカついたに過ぎないんですよね。

 ついでのように思い出したから関連して話しますけど、茜ちゃんがライブでShootingStars一度も歌わないままミリオンライブ!サービス終了する事になったの一生根に持つと思います。Flooding歌ったから良いじゃんなんて言われた日には完全に閉口してしまいそう。何もオリメン揃えて歌わせろとは言わないのに、いや、オリメン茜ちゃん抜きで歌ったのもそれはそれでですけどあれはともかく、なんでただの一度も歌えないんだ。ゲッサン版が好きなのには勿論Floodingが好きなのもあります。あの曲大好きです。それでも、あの曲はSSsあってこそのものだと私は思っています。だのに、前提が整わないままでの披露だったのです。武道館ライブでこれまで発表した楽曲は全曲披露しました!と言われたときには、そりゃあその時はおぉとなれましたが、ただ誰でもなんでもいいから歌えば良いってもんでもないでしょと思ってしまったのも事実。さっちゃん(注釈略)がクレブルをとても大切に思ってくれている事も知っているから、余計に悲しい気持ちが強く出てしまうのでした。

 

野々原茜が~を書き終えて

 元々飽きっぽい私だったので、こうして何かを始めて、当初考えていた最終目標まで漕ぎつけられたというのは存外珍しい事だったりします。ゲーム内での更新、実際のライブイベントは勿論ながら、同僚Pもといオタクたちとの他愛ない雑談、記事を読んでレスポンスを下さったり、増えていく閲覧数の数字を眺めていたり。なんだかんだ、絶え間なくモチベーションは貰えていましたね。それでもこのペースだったというのは、もうこればっかりは生来の性分です許してください……。

 gree版ミリオンライブ配信が終わる事となり、更新が止まって今更のように気付いたのは、「ポチゲーはつまらないけど、伴って生み出されるテキストは大好物だった」というものでした。繋がりも時系列も解釈の仕方も読み手次第の短い文章が雨あられと浴びせられる中で、自分で情報を取捨選択して思いのままに組み立てて”うちの子”像を作り上げていくのが、大変性に合っていたのです。楽しかったんです。
 ミリシタがつまらないって言ってるんじゃないんですよ?という保険をかけて。やっぱりこうして自分の中で咀嚼してキャラクター像をくみ上げるコンテンツにおいて、キャラクターの3Dモデルの表情や動き、フルボイスという充実した情報量は、自分には供給過多であるように感じる時があります。パターンの少ない使いまわしの表情差分、抑揚のつかめない短い文章、どんな姿勢でどこを向いて喋っているのか分からない状況。こういう自分勝手に妄想できる余地が多分に含まれているのが、楽しいんでしょうね。そういう意味では、ポチゲーこそ至高でした。
 
 まぁそれも終わってしまいます。自分勝手に妄想出来る余地が減ることが、モチベーションの低下にならないといいなーなんて他人行儀な事を考える事もあります。今言っても欠片も説得力ないかもしれませんが、ミリオンライブに飽きたなんて微塵も思ってませんからね。今だって、野々原茜がこんなにも愛しい。嘘偽りなんてありませんよ。

◎おしまい

 長文乱文大変失礼しました。見直しも推敲もしてないので多分読みづらかろうなーと思いながら保存に手を伸ばします。でもちょっぴりすっきりしました。今後こうしてまた記事をしたためる事があれば、綺麗な心で向き合える気がします。多分。

 こんだけ散らかしておきながら、多分また書き足りない事とか書き忘れた事がーとかって、しれっと追記してるかも知れません。そういう人間ですよ私は。未練たらたら。

 こんなところまで読んで下さった方、ありがとうございました。ここだけなんかの拍子に読んでしまった方、お目汚し失礼しました。良かったらこれより前の記事を読んで下さると嬉しいです()

 では一旦終わり!ばいばい!

野々原茜がこんなにも愛しい⑦


 もう言い訳なんてしないなんて。おはようこんにちはこんばんは、あそうぎです。

 さて、投稿日時を見て頂ければ分かるのですが、皆様ご存知の通りgreeにて配信中のアイドルマスターミリオンライブ!の終了まで残り2日とないタイミングでの更新です。何故このタイミングなのか。サボっていた言い訳ならいくらでも出来そうですがこれは割愛。逆にしましょう。何故このタイミングでも更新しようと思ったのか。日頃の私ならここまで来たら「もういいや」と適当にほっぽってたところでしょう。

 答えは単純。今が一番「実際にゲームのページ飛んでこことかここ見て!」と言うのが"効く"からじゃないかと考えたからです。普段なら仮に興味を持ってもらっても精々「後で見るか…」と考えて忘れて見ないまま、というのが関の山でしょうが、今なら「後2日で終わっちゃうんだぞ!」と尻に火をつける事でその場で見てもらう事が出来ると判断したからです。まだ、この期に及んででも更新する事に意味があるのかなと考えられたのです。元々の私の更新モチベーションも、広義の布教でしたからね。今しか見れない、もう見られなくなるかもしれないものがあるなら、遅かろうと一刻も早く知らしめてやれと、そういう判断で今文章を書いています。

 やっぱり前置きが長くなってしまいました。という事で、今回は何をするかというところで、当初考えていた事とは違う事をしようと思います。

◎出演イベントの紹介

 はい、こういう感じで今回はいきます。以前から考えていたものは合宿イベの詳細な振り返りや、サンバ極道の細かな好きポイントの紹介なんて事でしたが、折角沢山のイベントに顔を出しているのに、それも見せずじゃ勿体ない!いっそ全部見てくれ!ってなってしまったので、イベントカードの登場の有無に関係なく出てきたところ全部紹介してみよう、気になった?気になったら是非詳細を自分でイベントの思い出ページから辿ってくれ!とそんな風にしたいと思います。繰り返しになりますが、もう見れなくなってしまうんです。是非、自分の目で、自分のペースで、自分の感性で味わってほしいのです。ところでサンバ極道のワードパワー強くないですか?

 あ、肝心の思い出は



 メニュー開いてここ!この思い出から、数字の大きい方が古い方なので、そっちから辿ると時系列順に見られるかと思います。

 時系列順に、それでいて数も多いので後乗せサクサクで軽快に行きましょう。

開幕!アイドルイントロダクション(32/32)



 まずはアイドルイントロダクション。記念すべき一番最初のイベントですね。思い出ページから辿れるのは茜ちゃん静香伊織の三人のイベント前の掛け合いスキットが一つだけですが、三人ともの個性が分かりやすく滲み出ていて短いながらなかなか秀逸なものだと思います。なんか語尾に意図的なキャラ付けが見える、気がする。

ようこそ!アイドル学園天国(31/32)



 イベント第四弾、フィーチャリングで色々な幕間が垣間見れるチョコイベってやつですね。メインはバナーの通り志保で、転校生役の真が現学園女王の志保と出会い学園トップを巡って…、みたいな感じのやつです。フィーチャリングは最初から必ず全員分用意されているため、勿論茜ちゃんも登場。このイベントでは落ち着きのないトラブルメーカーという役を充てられています。トラブルメーカーといっても、物語を引っ掻き回す大きなものでなく、学校生活を送る上での日常的なトラブルのようですね。フィーチャリングはお話の本筋とは関係なく、他の子との掛け合いもありませんが、役やアイドルとしてのではない学園生活の様子や、お調子者っぽくてその実緊張しいな一面も見えたりして。チョコイベは回数を重ねると同じエリアの他の子とも絡みがあったりして、ここも見逃せないところですね。

大合戦!戦国アイドル活劇(30/32)



 エリアを進めてポイントゲット。道中出現するボスを倒して大量ポイントゲット。昔ながらのTHE・ポチポチゲーといった趣のイベントでしたね。お話としては、一応、アクションドラマの撮影みたいですが、どうにもこう、バラエティっぽい雰囲気が(なんて思ってたらこれ以上に"それ"っぽいのが後半出てきました)千早扮する上杉謙信や、桃子武田信玄亜里沙呂布未来豊臣秀吉と有名どころがわんさと入り乱れた某無双ゲーのような、正にアクション活劇の中、茜ちゃん足軽役。ビッグ飴玉棒をエモノに下剋上を狙い敵将を打ち取ったr…え?茜ちゃん足軽を知らない?殿様?いやいやまたご冗談を。

激闘!NAMCOアイドルサッカーフェス2013(30/32)



 皆でサッカー大会だ!というチョコイベ、即ちフィーチャリングイベ。今回は茜ちゃんもHNで登場、ピンクのユニフォームを纏い盛んにパスを要求する茜ちゃんの雄姿を見る事が出来ます。しかしなんとここで重大問題、茜ちゃん、サッカーほぼ未経験……!しかし、そんなことで茜ちゃんが怯むわけもなく、知らないなら知らないままに果敢に突撃していくのが野々原茜。最初は当然上手くいくはずもなく失敗を重ねぶーたれたりもしますが、最後にはサッカーが楽しいとまで言えるようになります。是非、途中のお調子者全開の成功や失敗に微笑ましさを覚えつつ、フィーチャリングを一式読んでみて欲しいですね。

大激闘!765プロ野球!(29/32)



 皆で野球大会だ!というチョコイベ、即ちフィーチャリングイベ。ん?どっかで見た流れ。気にしない。今回はカードでの登場は無く、フィーチャリングでの登場のみ。しかしなんとここでまたも重大問題、茜ちゃん、野球ほぼ未経験……!運動神経良い癖に俗にいうメジャーなスポーツのルールはあまり知らない、ここは妄想の捗らせ所ではなかろうか。ここではサッカーの時に比べて突飛な発想や失敗即反省といういつものらしい茜ちゃんと、ちょっと珍しいノリツッコミが見られます。

恐怖!アイドルドキドキ肝だめし(29/32)



 続いては肝試しです。以前書いた「野々原茜がこんなにも愛しい⑤」の後半でも紹介しました、茜ちゃんはオバケ役として脅かす側でしたね。私の所感についての詳細は上記記事を読んでいただければと思います……実は怖がりなあの子あの子とか、後のお仕事に繋がった仕事をこの頃からしてたんだなーって子だったりとか、こういうイベントでは最早お約束の誰も知らないもう一人がいるとかいないとか。文章量は少なくても読みごたえがあると思います。

開催!アイドル学園文化祭(28/32)



 三度登場、チョコイべです。もう繰り返すのは止めにします、フィーチャリングは皆出演するから必然的に紹介回数増えますからね……。一応設定としては上で紹介した学園天国の続きで、今度はまつり朋花での学園を巡る仁義なき戦い、もといミスコン勝負が主軸となって……なってたような……食べ歩き?はて。さて、続きなので今回もドラマ設定ですが、なんと茜ちゃんは「まつりの企みに気付き早々に倉庫に幽閉される役」というえぇ…という設定。しかし!これ!おすすめですよ!この設定だからこそ垣間見えた茜ちゃんの魅力、しっかり感じられます。他の子達はだんだん他同士での絡みも増えてきまして、ここで一人で完結しちゃってるのはちょっぴり勿体ない気もしますが、是非、GOODから順を追って読んでみて下さい。

聖夜の奇跡!アイドルクリスマスTV(28/32)



 クリスマスのチョコイベ。ここでついに茜ちゃんからも他のアイドルとの絡みが出始めます。やったぜ。今回は皆でクリスマスのバラエティ特番やっちゃおうぜってイベントです。全体的にコメディ色強めながら、ここの茜ちゃんのフィーチャリングも見逃せない点盛りだくさん。煽りマンとしての本領発揮は勿論ながら、自分以外の誰かのハッピーを願うアイドル野々原茜の芯の部分もチラ見出来ます。イチオシ。後茜ちゃんの特徴的な呼称の命名も……。

甘いご奉仕!バレンタインキャラバン(27/32)



 バレンタインのチョコイベ。アイドル皆で全国の人にチョコ配り歩きましょうという大規模慈善事業。専用衣装も勿論用意。めっちゃ余裕ありますねこのプロダクション……。メイド服っぽいピンクの衣装が可愛い茜ちゃんは、毒舌・煽りスキル全開でお届けしております。ウザかわいいのウザ要素本領発揮。尚このイベントでの茜ちゃんフィーチャリングのBESTのNo.2必読です。

復活 ようこそ!アイドル学園天国(26/32)

 ここで復刻イベントが入ります。画像は割愛。とりわけ内容に変化があったわけでは無いのですが、フィーチャリングが一つ追加されています。茜ちゃんがミサワってます。

逆襲!グレートアイドルキャッスル!(26/32)



 久々に来ました看板イベント。ここでは茜ちゃんは所謂完走SRとして登場、広くプレイしていた人たちのところにお出迎えされたことでしょう。戦国アイドル活劇のところで触れていたそれっぽいバラエティ、これです。まんま風雲なTAKESHIさんのお城のアレです。アトラクションを攻略し城の踏破を目指す側と、様々な仕掛けを駆使して邪魔をする側に分かれてのドタバタバラエティ。茜ちゃんはお城の大ボス役です。こういうコメディチックなヒールはとても相性がいい気がしますね。この太ももせくちーなイラストのSRカードを覚醒させるときらきらキュートなお姫様に出会えます。要チェック。

復活 激闘!NAMCOアイドルサッカーフェス2013(25/32)

 こちらも復刻。前回の復刻と同じくフィーチャリングコミュが一つ増えています。茜ちゃんがプロデューサーを認め、自己分析がおおむね的確な事を伺える一コマ。

集え!NAMCOアイドルサッカーフェス2014(25/32)



 そしてここにきてまさかの2014開催。形だけの2013じゃなかった!今度はフィーチャリングの内容の作り方も変わっているので、皆と掛け合いながら連係プレーをしている様子が垣間見えます。そしてなんと茜ちゃん、サッカーのルールを覚えてきました。お前ってやつぁ……!からの、見事に大活躍、言葉通りの好プレーを見せつけてくれます。自称・やればできるは伊達じゃない。お調子者も軌道に乗ればこんなにも心強いの好例ではないでしょうか。是非同じエリアの杏奈海美まつり百合子と併せて楽しんでください。小猿……

進軍!アイドルフォース(25/32)



 時は20XX年、民間人を恐怖におとしいれる国際テロ組織の暗躍に対し、各国政府は打開策を見出せずにいたとかいう物騒な出だしから始まるドラマ……?映画……?の撮影のお話。茜ちゃんはHNカードで出演、スゴ腕スパイを自称する軽装歩兵とでもいうのでしょうか、と各種の物騒な装備に身を包んでいます。テロ組織打破を目論むアイドルフォースの一人。意外とというと失礼かもしれませんが、しっかりフィクションやってて面白いですよ。雪歩未来とのチグハグチームも不思議と悪くない感じがします。

HAPPY★PERFORM@NCE!!(24/32)



 きました周年イベの第一弾。勿論全員出演のイベント、この中で茜ちゃん紗代子と一緒にキラメキラリを歌ったシーンがピックアップされてますね。中には育にアドバイスをするシーンも……まだ初めの頃だからなのか、あまり突出して自分だけが目立とうとする雰囲気はありませんね。プロローグルージュ着た茜ちゃん、可愛いので必見です。

納涼!アイドル夏祭りin港町(24/32)



 リニューアルされたチョコイベ、オフショットという特定の三人での幕間が楽しめる機能が追加され、一層皆で楽しんでる感が出てきました。いいね。茜ちゃんのオフショットは未来静香とまさかのと一緒。信号機ユニット強奪!?冗談です。中身はとっても他愛ないちょっぴり気の抜けたお話。勿論個人でのフィーチャリングもしっかり充実、今回も色々な子のところで名前が挙がっており、というのも茜ちゃんお面を出店で販売していたため。同じエリアでちゃっかり買っている子もいましたね……。

結実!プラチナスターライブ2nd(23/32)



 ついにきました、クレシェンドブルーの始まり。結成からライブを迎えるまでのお話はこちらのイベントの思い出ではなく、ボイスドラマのプラチナスターライブ編から楽しめるのでそちらを。こちらではライブ中のMCや舞台裏でのやり取りが楽しめます。茜ちゃんも初っ端からいい仕事してます。少しそれてしまいますが、やはりリーダー二人のやり取りも大変グッと来るものになっております、LTDを知っている今なら尚の事。そちらも是非。

決選!学園ミスコンサバイバル(23/32)



 ここで学園シリーズ第3弾の始動です。またもミスコンバトル、今回の主役は美也ながら、設定はしっかり前回の学園文化祭を引き継いでいます。登場人物は皆票花と呼ばれる票を集め、その総数でトップを決めるため、あれやこれやと色々するお話。茜ちゃんはHRとして登場。決死の水着エプロンメイドで勝負を決めにかかりますが、……ジュリアこのみさんの大人な対応が沁みます。美也を主軸としたメインのお話も必読。

昂れ!アイドルファイト(22/32)



 プロレスリングモチーフ?のチョコイベ。可愛いだけじゃなく強くあれ、アイドル界最強の座をかけて熱い戦いの幕が云々……某格ゲーのパロディも入ってたりします。一応お芝居というのか八百長というのか、台本のあるお仕事みたいですよ?(当然)オフショットではのり子桃子と一緒にとある技の練習をしていますが、今回は反面教師みたいですね…フィーチャリングも珍しく失敗したまま終わってしまっています……まるで成長してない

祝祭!クリスマスフェスタ(21/32)



 クリスマスにかこつけて皆でわいわい色んなお願い無茶ぶり叶えようぜ!のハチャメチャバラエティ、なチョコイベ。クリスマスといえば茜ちゃんの煽り。今回は初手で禁じられましたが、意に関せず煽ってきます。後また高いところに上ってます。君さぁ……。ここでサンタ茜ちゃん人形が登場、オフショットでは律子に目をつけられてしまうものの、商機もここで生まれたような気がします。地味ーに、茜ちゃんの口から家族の話題が出る数少ないフィーチャリング。

神VS魔!ホーリーナイトラウンド(21/32)



 「誰もが心躍らせる、クリスマスの夜!人知を超えた存在である、天使と悪魔が大激突です!!」とは梨花の談。いきなりクライマックスでアルマゲドンな撮影のお話。どわなくろーずまいあいず。茜ちゃんは小悪魔役でHNとして登場。サタン役の配下としていい感じに悪者として活躍しています。こういう悪の配下とか側近みたいな役ってなんだかハマりますよねこの子…。ギガドリルブレイク(違)も必見。

甘ふわ♪ショコラハウス(20/32)



 バレンタインだしお菓子の家作っちゃおうという突飛なのにもいい加減慣れてきた頃のチョコイベ。オフショットでは満を持して「天然ンド」が登場、昨今定着してきたように感じる茜ちゃんの「ふざけてるようで実はツッコミ役の振り回されキャラ」がいかんなく発揮される組み合わせですね。一読の価値アリですよ。個人のフィーチャリングでは茜ちゃんの好物に関連したなんとも可愛らしい野望が伺えますよ。

IdolMaster'sCup9(20/32)



 通称IMC。今度のテーマは石器時代……?茜ちゃんのSRカードでは身長よりも大きそうな石を削ったマイクを持ってましたね。この三人、全員じゃじゃ馬な様でその実なかなか相性が良いのではと思わせてくれるスキットが三種類。とりわけ、その内でも2位の時の惜しいスキットを読んでみて欲しいのです。茜ちゃんの底意地が見えた部分ですし、方向性の違いそうな三人が合致した部分でもあるというのが面白いですね。

熱踏!アイドルカーニバル(19/32)



 遂にきました、テキスト量の多さでは他の追随を許さないイベント形式、(めろアイドル)イベ。茜ちゃん律子エレナ千早と一緒にサンバカーニバルを盛り立てる事に。これはもう、是非各プロデュースから何から全部読んで欲しいくらいなのですが、それじゃああんまりなので、ちょっと齧る程度なら、各人のLv30以降を眺めてみて下さい。企画段階ではほぼ4人でしたが、最後のカーニバルでは皆で楽しく盛り上がっている様子が見て取れます。後はそうですね…5ページ目2段目からの千早編とでもいいましょうか、読んでみて下さい。このイベントが伝えたかった事と、茜ちゃんの良いところ(大雑把)が一挙に感じられると思います。

夏到来!アイドル水上大運動会2015(18/32)



 水上大運動会だよ!全員集合!ポロリは知らん!なチョコイベ。何故か普通の運動会でやることをプールでやります。夏だから!夏のせい!茜ちゃんは競泳水着でガチガチに勝ちに行こうとしています。フィーチャリングでは泳ぐのも得意な一面が見えたり、やっぱり調子に乗ってたり。オフショットではまつりからぎるてぃー認定されて志保に呆れられてます。何がぎるてぃーだったのかは確かめて欲しいようなそうでもないような……

怨霊!アイドル肝試しホテル(17/32)



 肝試しの季節です、なチョコイベ。今度はセットや皆で脅かすのではなく、実際にある曰くつきの場所で、ちょっぴり脅かし役の仕込みもいて、でも本当は……な雰囲気のリアルよりな肝試し。ビープ音梨花もここに。茜ちゃんのフィーチャリングはGOODとBEST併せて一連の流れが出来上がっているので、一挙に読むことをお勧め。マジビビりしてちょっぴりしおらしくなってる茜ちゃんから意外な一言が聞けるかも?オフショットはうってかわってやよいエレナといつもの漫才気の抜けた雑談をしています。

ようこそ♪聖ミリオン女学園(15/32)



 百合の花の咲き乱れそうなチョコイベ。皆でお嬢様として振る舞いながら学園生活を送るものです。メインのお話はあずささんを巡って海美が火花散らし合うお話……でしたっけ?オフショットでは茜ちゃん春香可憐もびっくりの正統派演技を披露するものの、個人のフィーチャリングではちょっぴりどこか抜けてる面も見えて微笑ましい気持ちになれます。というかまぁ、お嬢様、普通に似合いますよね……。

復刻 恐怖!アイドルドキドキ肝だめし(14/32)



 過去の復刻イベですけど、しっかりバナーが変わっているので掲載。追加キャストとなった美奈子と、前回に続いての貴音茜ちゃんの三人でのイベ終わりのスキットが追加されています。なんというか、こういう意味深なお話好きですよねこのゲーム。茜ちゃんはパロディもメタもこなしやすいおかげでいろんなフックになりやすいなーと感じるなども。

アイドルスペースウォーズ EpisodeIV 放たれた希望(14/32)



 分かりやすいモチーフがあるパロディ映画撮影のチョコイベ。勿論中身はしっかりオリジナルなのでご安心。続きものの2作目という事もあり、皆どこかこなれた様子ですが、茜ちゃんは二作目ならではの復活怪人役。そして例のお人形も出演……出来たのかはその目で確かめてみて下さいwオフショットでは一層無慈悲な扱いを受けています。そういう役が板についてきましたね……

光彩!スノーファンタジーライブ(13/32)



 北東エリアキャラバン編を締めくくる、シーズン5回目となる今回。茜ちゃんらしい茜ちゃんにとって都合のいい思い出話がいくつかに、茜ちゃんらしいライブMCを見る事が出来ます。ちょっとやらかしちゃった事については、キャラバン編のエピソードでチェックチェックチェック。

芸術!?バレンタインミュージアム(13/32)



 バレンタインと言えばなチョコイベ。今度のチョコはアートらしいですよ。茜ちゃんは自分の顔のチョコパンを作って無事成功させているようですが、そこに至るまでに謎の執着を見せているものがあって……なんだかニッチなフェティッシュを満たせそうですが実現は難しそう。オフショットでは可奈貴音と三人でお喋り。二人の近しいところを考えたらどんな話題かが想像つく、かも……?

もっと!輝け!アイドル強化合宿(12/32)



 来ました、茜ちゃんが主役の茜ちゃん茜ちゃんによる、茜ちゃんと皆のための最高のチョコイベ。こればかりはもう、全部読んで下さいお願いします……さっくりあらすじを言うなら、キャラバンが一通り終わったから皆持て余してない?たるんでない?いっちょ気合入れ直しましょ!という"名目"の下、茜ちゃんが皆の事を考えに考えて目一杯楽しく過ごす最高の合宿のお話です。オフショットでは朋花に振り回されたり瑞希に振り回されたりして……あれ?茜ちゃんのための??他のイベントに比べて茜ちゃんに対して言及する他の子のセリフが多いのも特徴。

BELIEVE MY DRE@M!!(12/32)



 3rdツアーに合わせて開催された周年イベント。勿論全員出演です。最初のMCではこのみさんまつりに若干おいてかれ気味ながら、ソロ曲MCではばっちり決めてくれます。こう、一人一人バトンを繋いでいく形式なのは胸がきゅっとなるので、好きだけど困りますお客様……

囚われ!アイドルプリズン(11/32)



 アイドルという罪で皆が捕まるところから始まるチョコイベ。もう驚かないぞ。目的は脱獄です。茜ちゃんはフィーチャリングでもオフショットでも単独脱走を試みて良心の呵責に苛まれています、因果応報……でも皆からは勝手に高評価。やったね。

Get to the top!サマースポーツフェス(10/32)



 ありとあらゆるアイドル達が集まるスポーツのフェスティバルなチョコイベ。野球やサッカーの時の様に一つのスポーツに限らず色々な子の様々な挑戦を見る事が出来ますね。茜ちゃんは、入場の際に765プロの代表として大役を任されたようで。競技の方のお話は惜しくも多くはありませんでしたが、オフショットではチビっ子達との微笑ましいやり取りが。

秋を満喫!ミリオンオータムフェア(8/32)



 皆で〇〇の秋を満喫しちゃおうついでにライブだ!なチョコイベ。茜ちゃんアイドルの秋パートにいながらまさかの食欲の秋、めっちゃ食べてます。個別フィーチャリング内のこのみさんとのやりとりはなかなか無い感じのもの。オフショットではジュリア恵美と呆れられながらも楽しげなやり取り。ミスコンに続いてジュリアこのみさんと一挙に絡む久々の一幕ですね。

復刻 大激闘!765プロ野球!(8/32)

 懐かしの野球チョコイベが復刻。フィーチャリングに変化はないものの、琴葉杏奈とのオフショットが追加。試合終わりの楽しみな予定を約束する楽しげなお話。

取り戻せ!サンタたちのプリンセス(7/32)



 サンタの国をモデルにしたおとぎ話の撮影のお話。貴音扮するサンタの国のお姫様が戴冠式を前に突如逃走、えらいこっちゃさぁどうしようとサンタ達が奮闘するお話。茜ちゃんもサンタの国のサンタ役としてHRカードを引っ提げて出演。折角の魔法使いという役どころなのに徹底的にメタられて最後まで格好いい活躍は出来ないものの、しれっと私が解決しましたみたいな顔してるの可愛いと思います。

みんなで年越し!生っすか!?Revolution×50(7/32)



 生放送バラエティ生っすか!?シリーズのお正月特番第2弾でのチョコイベ。バナーにがっつり映ってますが、茜ちゃん美也の背景枠扱いなので新規立ち絵の追加のみでカードはありません。天然クイーンとMCをしながら漫才をするツッコミ技能フル稼働のなかなかハードなお仕事。フィーチャリングはいつも以上にハチャメチャにやっておきながら最後良い事言っとけばなんとかなるだろみたいな終わり方してるの面白いと思います。オフショットでは伊織と素直な二人が組んでくれたのでとても綺麗な漫才が完成しています。

星の煌めき☆StarlightMelody!!(6/32)



実際の武道館での4thライブをテーマにした三日間公演の三日目、StarlightMelodyのイベント。所謂周年イベとは違いますが、茜ちゃん梨花とのユニット・アリエスとしてのMCシーンがあります。このユニットだとお姉ちゃんしてる茜ちゃんが見れるので新鮮でいいですね。

THANK YOU for SMILE!!(5/32)



 こっちが周年イベです。こちらでも同じくアリエスとして、三人でのお喋り……MC?の一幕。上記のSMイベントのものと併せて読みたいですね。

Idol Master's Cup Evolution5(5/32)



IMCがIMCEになってパワーアップして帰ってきた!な5回目です。今度のテーマはカジュアル×テクノポップテクノポップといえばやはり平沢師匠…かと思いきや割とカジュアル&ポップに寄ってました。残念。全体を通して三人のやり取りが分かってるような分かってないようなフワフワした感じで独特の面白さを醸し出している気がします……伊織茜ちゃんを認めるようなシーンがあるのが個人的にベネ。

ごきげんよう♪聖ミリオン女学園(5/32)



 あのゆりゆり学園が帰ってきた!なチョコイベ。今度は花の名によるクラス分けと上級生下級生の縦の繋がりが面白い設定に。茜ちゃんは先輩に紗代子、後輩にの組み合わせ。オフショットは全編役としての会話なので是非ご覧になって下さい。個人のフィーチャリングもなんだかじーんとくるものが多めです。

いざ勝負!真剣すごろくゲーム(3/32)



 真美のおうちで皆ですごろくしながらそれと関連付けて雑談を楽しむようなまったりとしたお話。これまでのイベントの思い出も振り返ったり。終始ゆったりオフタイムを過ごしている感じがしてなんだかお正月っぽくてよいと思います。しかし茜ちゃんはなぜかレッキングクルースタイル。詳細はHNカードで。

Precious Days!ミリオンシアターライブ Day3(2/32)



 いつの間にか始まっていたと評判のPD編3つ目のライブイベント。個人的にはスキット内でのMCは個別に並んで喋っているだけで余り絡んでいる感じでないのが物足りないのですが、準備段階での百合子ひなた茜ちゃんのやり取りはなかなか皮肉が効いてて面白いと思います。

Thank You!ミリオンシアターライブ Final Party!(1/32)



 これが最後のイベントですね。ん?最後?……いや、分かってますけど、あっちはまた別で話します。これがgreeアイドルマスターミリオンライブの最後のイベントだと言いたいのです。さて、最後だけあって勿論全員出演。イベント内でも最終公演と銘打って皆が思い思いに噛み締めています。茜ちゃんはMCスキットでは亜里沙と一緒。ほんのりとしみじみした空気になってます。



◎一通りさらってみて

 さて、駆け足気味ですが、茜ちゃんが出演しているイベントはざーっとさらえたんじゃないかと思います。どれをとっても一度は目を通してもらえたら嬉しいなんて言いかねないので、ほんとに興味ある範囲だけでもいいのでgreeから見てみて下さい。あ、気付かれてるかもしれませんが、復刻でも茜ちゃんに関連ある部分が変更ない限りは触れてません。

 こうして並べてみると、出演数的には案外少ない方なのかな?なんて思ってしまいます。この子ガチャSR多かったものね…。タイミング的に、私としても最後の総ざらいみたいな事が出来て良かったように感じます。一緒にスキットに出たり会話があったりする子は意外と偏ってたんだなーという印象も改めて感じたり。それ自体に良し悪しはなく。とかジュリア辺りが比較的多めですかね?



◎ご挨拶

 そして最後に唐突ですが、今回でこの「野々原茜がこんなにも愛しい」を続きものとして書くのを終わりにしたいと思います。シアターデイズがあるじゃん?に関しては、そっちはそっちで、そっちの事を書く為にまた別の何かを用意したく思います。あくまでこのシリーズは、私がgreeアイドルマスターミリオンライブ!野々原茜を好きになって感じた事伝えたい事を書き留める一連にしたかったのです。

 最初からでも途中からでもこの記事だけでも、この段落だけでも。読んだり目を通したりして下さった皆様にありがとうございました。これらの記事きっかけでも、そうでなくても野々原茜は、茜ちゃんは、一層好きになれましたか?嫌いじゃなくなりましたか?ただの一人も、茜ちゃんを見て笑顔になれる人が増えたなら、本望です。それだけで、やって良かったと心から思えます。どうかこれからも、一緒に茜ちゃんと歩んでいきましょう。彼女の照らす未来はきっと、どこまでも笑顔と輝きに満ち溢れていますよね。



 未練がましくて恐縮ですが、この後に一個だけ別の記事を書きたいと思っています。そこでは、今回触れなかった正真正銘の最後のイベントの話や、私のとりとめのない自分語りをしたいなと思います。これも記念。



終わります。

野々原茜がこんなにも愛しい⑥


 …さて、また間が開いてしまいすわエターナるかと思ってしまったところでしょうか。大丈夫、生きてます。更新の度にこれやってるのも何やら阿呆くさいので、ささっと本題に移ります。

今回は、茜ちゃんが日頃プロデューサーに対してどういう態度で接しているのかという話をしたいなと思います。

◎対プロデューサー

 とはいうものの。以前私の書いた記事、『野々原茜がこんなにも愛しい① 』の中で、ウザい?という内容と関連付けて不遜というか高慢というか、ともかく上からグイグイくるスタンスで接してくる、という話をしました。これは特別最初だからだとかまだ親しくないからという事は無く、茜ちゃんだし?仕方ないよね?と昔も今も変わらず。この態度の由来の一端についての考察は上記記事内にてやっておりますので、お時間がありましたらそちらも目を通して頂けるとこれ幸いに存じます…。

 それではここでは何を話すのかと言えば、上述した接し方以外のお仕事におけるプロデューサーへの接し方や態度、そして野々原茜ミリオンライブ内アイドル達の中でもトップクラスのプロデューサー好き好き勢(命名:私)であるという点についてです。

・自信と本気

 まず茜ちゃん自身は、それが絶対の自信か慢心かはともかくとして、アイドル活動において上を目指すという過程で、とりわけプロデューサーを必要とはしていない(と自負している)と発言をしています。それってどうなの?本気?出来るの?という点を、茜ちゃんの発言と行動から考えて見たいと思います。


PSL編劇場活動etc.

 自分だけだったらトップなんて余裕であるという自信の表れ。これは後述の内容に関連する部分ではありますが、ここでプロデューサーを見下している訳でも見放している訳でもない点に注目。
 他にもこうしたある種根拠のない自信がうかがえる様子として、全力あるいは本気を出すことを常にセーブしている(と口では言っている)場面が多く見受けられます。





 こちらは共に営業時のセリフ(下段は一定親愛度達成で解放)
基本的に本気は出さない様子。何故半分なのかは分かりません。まぁ三割とか九分九厘とか刻まれても余計困惑するでしょうが…。



 次いでこちらは、営業エリアボスとして登場した際の対決前の一幕。
ここでは本気を出す宣言をしており、どこでも構わず出し惜しみをしている訳では無い事が伺えますね。

 いいタイミングなので、ついでのようで恐縮ですが少しわき道にそれたお話を。

 そもそも、なんでこんな「本気出してないから!」発言をするのか。こうした発言は、我々にも…訂正、私にも経験があります。所謂"保険"ですね。失敗をした時に言い訳が出来るような前提を予め提示しておく。自分を下げておくのです。『なんで失敗したの?』『言ったじゃん、本気出してないって』『本気出せば余裕だよこんなの』若干苦しくはありますが、まぁ体裁は保てているでしょうか。

 もう一つ。これは成功した場合の話ですが、予め自分を下げておいた上で成功、もしくは勝利など、華々しい結果を収める事が出来た場合、鼻高々に自慢が出来ますよね。対・人であれば俗にいう"煽り"行為も容易に出来るでしょう

 捻りなく考えればこうして自身のメンツを守るための発言、ともとれるでしょうか。でもここでは茜ちゃんの事を考えています。茜ちゃんベースの思考をしましょう。…と来ればここはやはり、目立つためという解釈になるでしょうか。
 先手を打って『私は本気を出していない(あるいは出さない)』宣言をしておくことで、なんだコイツはと目を引く事でしょう。そしてパフォーマンスがどうあれ、少しは気になって目を向けてもらう頻度も増えるでしょうか。そして結果がどうあれ、一度は気にかけてもらえるでしょうか。
 ここでちょっと気にしておきたい点としては、『本気出さない』と口に出す事と、実際のパフォーマンスが本気かどうかというのは、別問題であるという点。目的があくまで目を引く事にあるなら、この発言をする時点でその目的は達成されてますよね。

 例としてライブパフォーマンス前にこの発言があった場合。茜ちゃんのその発言を聞いたうえでパフォーマンスを見た人は、その人の想定より下回っていた場合(素直に受け取るなら)あぁ、この子はもっと良いパフォーマンスを本来してくれるのだなと次に期待をしてくれるようになり、想定を上回っていた場合はこれで手を抜いてるって言うのか!?本気を出したらどうなるんだろうと、これまた次を期待してくれるようになりますかね。そして当の茜ちゃん自身のパフォーマンスが、茜ちゃん自身にとっての全力であろうがなかろうが、それは関係なくなります。まさしく言ったもの勝ちです。策士ですねこれは…。

 さて、話を戻しましょう。
茜ちゃんが仕事においてプロデューサーを必要としているのかというお話でしたね。本気を出せばプロデューサーなんていらないと豪語する茜ちゃんだがはてさて?といった所でしたが、おそらくこの答えは「No」でしょう。
 上述したように、本気を出さないと口にする事と実際のパフォーマンスが本気かどうかは別問題というのが理由の一つ。最初に紹介した、一人ならトップアイドル余裕発言も真偽のほどは分かりませんね。くどいようですが、茜ちゃん自身のそうありたいという気概とは別問題です。

他の理由としては





まぁ






その






なんというか






単純に茜ちゃんがプロデューサーを好きすぎるっていう…


…えぇ、今回のメイン、そういう話です。

・隠せない好意は信頼の証?

 こればかりは最初に断言しても構わないでしょう。茜ちゃんはプロデューサーが大好きです。うちの子は俺の事を大好きだ!とかそういうちょっと痛いアレでなく、比喩表現抜きに言葉通りの意味で、です。

 とはいえ、ただの好き好き大好きだと一言で断言というのもまたちょっと違う気がするので、ちょっとずつ順を追って。
 まず、茜ちゃんは以前書いた野々原茜がこんなにも愛しい③でもお話しましたように、周りのお仕事や成果、良かったことを認め素直に褒めたり称えたり出来る子です。それはアイドルの仲間達だけでなく、勿論プロデューサーに対してもそうです。いくつかそんな場面を見てみましょうか。


ようこそ!アイドル学園天国 ベストチョイスNo.3

 はじめてのチョコイベ、アイドル学園での一幕。劇場のアイドル皆が皆何がしかの役割を与えられて、演じる事でドラマの撮影を、というイベントでしたね。最初の内こそ普段通り自信満々に振る舞うものの、おそらく最後に回収する事になろうコミュがこれでした。特別しおらしいわけでも気落ちしているわけでもありませんが、自分がいてくれたから、と言ってもらえるのはなんともほっこり嬉しい一言ですよね。


もっと!輝け!アイドル強化合宿 ベストチョイスNo.1

 茜ちゃんが主役、茜ちゃん茜ちゃんによる茜ちゃんと皆のための茜ちゃん合宿イベントでの一幕。終盤でようやく登場し、ここまでの皆との楽しい思い出を振り返りながらのやり取りです。このイベントどこを切り取っても茜ちゃん尽くしで話したい事ばかりなのですが、ここではそれをしている余裕はないので、このサポートしてくれたプロデューサーを茜ちゃんが労い、ともに喜ぶという点についての紹介とさせてください。

 
熱踏!アイドルカーニバル 左/イベントログインボーナス 右/チョイス成功 No.27

 皆でサンバカーニバルで踊ろうぜイェーイという極道イベント、アイドルカーニバル内から二枚。今となっては象徴の一つと化したジャイアン茜ちゃん人形初出もこのイベントですね。
 左の方はイベント後半になるとキャラを選択すると一日一回アイテムがもらえるログインボーナスのようなアレの時の一幕。やや自分を上に置いているものの、やっぱりプロデューサーを労う事は忘れない。
 右の方は最終段階でのコミュ成功時の一つ。プロデューサーのおかげと感謝の気持ちを告げつつ今現在一緒にいてくれることこそが活力であると言ってくれます。この一枚だけでも、この記事の主題としていた『仕事においてプロデューサーはいなくても良いか』という点に対する一つの答えになる気がしますね。言うまでもありません、いてくれた方が力になるんです。これが当然でありたいものですね。

 こんなところで、茜ちゃんはプロデューサーの仕事を認め、共に進んでいく大事なパートナーと感じている事が分かると思います。勿論これは一例ですので他にも近しい場面はいくつもありますが、いない方がマシだと投げかけるような、これの反証にあたるようなものは無いんじゃないかな?と。

 という事で、お次はプロデューサーが好きすぎる話。
この辺は、親愛度達成演出のやり取りを見ながら話をしていくのが分かりやすいかなと思うのでそのようにしましょう。あ、一つ補足というか蛇足というかにはなってしまうんですが、私は茜ちゃんと他片手で数えられる数人以外に親愛度を上げていないもので、「いや、この子にしたって親愛度のやり取りだけ見たらそりゃプロデューサー大好きに見えるでしょ」って思われてしまったら、すいません私の勉強不足です…。なるべく他の情報も交えながら私がそう感じた理由を書いていくよう努めますので、お付き合いいただければと思います。あくまで大筋を親愛達成のやり取りに乗せる、くらいの感じでどうか。

あ、当然と言えば当然なんですが、この先は親愛度達成の場面ガンガンのっけてるんで、自分で見るんや!!って人はネタバレ注意…です。


・恥ずかしがりや?な感情表現

 さてそれでは早速親愛度100でのやり取り。一番最初に親愛度達成演出として見るのがこの100ですからね、最初だし軽いジャブ程度のものでしょう



とか言ってたらこれですからね。夢見る乙女もびっくり。初速でフルスロットル。ルインズスターか君は。とはいえこの発言を真面目にとらえるなら、これまで茜ちゃんは自身のワガママをここまで聞いた上で付き合ってくれる人間がそう多くはいなかったように思えますよね。もしくは、この"好き"を男女としてではなくただの人間関係としてととらえるパターン。どちらにしても、自身を好意的に受け止めてもらえたことが茜ちゃんにとって嬉しかったという話ですね。
…この発言の後に「はー茜ちゃんモテちゃって辛いわー、許されちゃうからなー、可愛いって…罪ッ!(エコー)」などと幻聴が聞こえるパターンもありますが、この後の親愛度達成の展開を見るにそのパターンではない、はず…です。それはそれでらしいですが。



 ちょっとだけ逸れちゃいますが、関連して。こちらはトップアイドル(一定期間内のゲーム内ファン数上位)達成による会話。ある意味ではエンディングにあたるかもしれない、一つの到達点の極地ともとれるタイミングでのやり取りがこれです。こうして見ると、やはり茜ちゃんのそのままを受け止めてそれをどう外の世界に向けて発信していくかというプロデュースが、こと野々原茜のプロデュースにおいてどれだけ重要なのかと気付かされますね。それが成功への正解ルートという話ではなく、そうすることが茜ちゃんにとって喜ばしい過程であるという話。腕の見せ所ですよ。

では戻りましょう。

次いで親愛度300達成のやり取り



 先述したお仕事において茜ちゃんにとってプロデューサーは必要か?にも繋がるやりとり。当たり前ですが、このゲーム我々プロデューサーがいて仕事を分担して初めてなりたつんですよねっていう…こうしてついアイドルの良いとこ探しみたいな事をしていると、自分じゃない誰かとアイドルのプロデュースと成長の過程を傍から眺めて楽しんでいるような感覚に陥ってしまう時もあって、違うよなーと自戒する事もしばしば。それ自体の否定をするつもりはありませんよ?私がこうありたいってだけの話です。
 逸れました。分担はカンペキ、先導は茜ちゃん。うむ、何も間違ってないな!
なんというか、このくらいの親愛、信頼具合で見えるやり取りとして適当なものだと感じられる秀逸な一幕だと思います。



 400達成。アイドル達にはファン人数という個別のパラメーターが設定されていて、最初が0ではなく1から始まる、それはプロデューサーであり初めてのファンでもあるあなたの事です、というのは、私なぞは始めてそういう風に言われたときに成程…と嬉しくなったものです。それをこういう形で改めて伝えてくれる。嬉しい。好き



 500達成。自身こそがこの世界のムーブメントの中心であると断言するこの自信、そして隣にプロデューサーがいて、世界を我々のものにしようというりゅうおう茜ちゃん。言外に貴方がいたから、を感じ取ってしまえばほら、あなたも茜ちゃんのプロちゃん。
ここまでは順当に互いの信頼関係を強く深いものにしていく様が見て取れますね。



 次いで600達成。…。何やら雲行きが怪しくなってまいりました。お仕事の話が出てこなくなりました。最初の一言二言余計な部分が無ければ素直に喜べそうなものを、言ってしまうあたりが野々原茜。実はこうして彼女云々という話になったのはこの600達成が初めてではなく…



 少し戻りまして、こちらは親愛度200達成のやり取り。これだけ見ればずっとお仕事忙しいからね!はアイドル頑張るよに取れてうんうん、一緒に頑張ろうな…!となれるようなところですが、先の600達成を思い返すにここの本題はもしや前半部分にあるのではないかと推察されるのです。

 例えそれにしたって本来これくらいのやり取りであればオーヨシヨシ可愛いもんだくらいで済むでしょうが、これ以降と言うか、これを除いてこうした
「お前には彼女がいない」
「お前の人生に春が訪れた事は無い」
「これまでいた事もない悲しい人生を送っていた」

「ので茜ちゃんが仕方なく一緒にいてやる」
という旨の発言が兎にも角にも多い。親愛達成とか関係なく、多いんです。お前は俺のなんなのなの。と言う訳でそんな場面を以下に列挙します。



学園ものドラマの撮影で煽り



バレンタイン行事で煽り



夏も煽れば



しまいにゃ自分のファン(プロデューサー含む)まで纏めて煽りだす始末。これまで読んで下さった察しの良い皆さまならお気づきでしょう。えぇ、この類の発言はこれだけじゃ収まりません。とことんまでにこちらの尊厳を貶めてきます。

 プロデューサーにやる気を出して欲しいのか欲しくないのか疑問に感じてしまう発言数々。
これもウザいにかかる部分でしょうか…ただこの手の発言は自身に対しての興味を引く手段としては悪手のように感じますね。流石に茜ちゃんも分かってると思います。プロデューサー以外にも向けた発言としての上部画像のクリスマスのそれも、冗談めかしてる部分が強いように思えます。
 じゃあプロデューサー単体に向けては何故止めないの?結局のところそれはもうプロデューサーが好き過ぎるからに尽きるんですよね。断言しましょう、これはもうただの嫉妬と独占欲です。

 そして野々原茜の生態の特徴として、この情念の炎が密かに燃えあがるとき、ちょっぴり口が悪くなってしまうのです。大変可愛い


甘ふわ♪ショコラハウス ベストチョイスNo.3

百聞は一見に如かず。読んだだけで「でしょー。」の部分が下がり調子なのが脳内再生余裕ですね。茜ちゃん的にはあくまで非モテ陰キャのプロデューサーに救いの手を差し伸べる女神様(という建前)でありたいのだ。


甘いご奉仕!バレンタインキャラバン EXTRAコミュ(グッド、ベストチョイス全達成)

そう、貰えないと分かっていればこうした態度で接してくれるのだ!のだが、結局あげないって言われてますね…。諸行無常



こちらは2016年クリスマスの特別イベントでの一幕。各アイドルごとに、クイズとそれに正解することで貰えるプレゼントアイテムが用意されていた、なかなか手の込んだものでした。そんな中、我らが茜ちゃんとの出合頭の一言がこちら。爆発四散止む無しと思いきや手心を加えて頂いたので、無事クイズへの挑戦権を得る事が出来たのでした。



尚正解して乙女心ならぬ茜ちゃん心への理解を示しプレゼントを頂いてもこのむくれよう。手作りケーキという所がまた…愛い…。
さて、貰いっぱなしと言うのも男が廃るのでこちらからもプレゼントを渡してご機嫌をなおしていただk



ちょろすぎませんか?大丈夫?悪い人に連れてかれない?茜ちゃんは純粋可愛い。いや、物でつられて好きって言われるのもそれはそれでどうなのって話ですけど、これはこれでなんとも、らしくないですかね?

とまぁ、このお口悪い系の発言も例によってあげたらキリがない類の発言なのでこの辺りで…。

おまけに、これが悪態でなく好意全振りになると


2014年 誕生日記念演出より、絆を深める

チョー謙虚な願望。絶対特権主張された感じで独占欲がんがん出てきてます。独り占めしたいお年頃なんですね。他にも


親愛度達成による追加営業セリフ


親愛度達成による追加あいさつ

そう思って読むからそうなのだと言われてしまったらそれまででしょうが、独占欲が滲んで隠せない感じのあれそれ。
結局のところ、茜ちゃんは自分を認めてくれた人に自分をもっと見て欲しいってだけの、誰もがもちうるちょっとした独占欲のコントロールが得意でないってだけの話なのかもしれません。

 ここまでご覧になって下さった根気強いお方なら、納得いただけると思います。茜ちゃん、プロデューサーが大好き過ぎます。
 
 と、こんだけ引っ張って恐縮ですが、これだけ好意を向けてるプロデューサーなんだから仕事も日々の生活も一緒にする方が良いに決まってるじゃん?てとこで今回の結論にしたいと思います。


最後に


親愛900達成



お 前 は 何 を 言 っ て る ん だ 




続きます。





※追記2017/10/22/01:50(書き忘れました)

Precious Days! ミリオンシアターライブ Day3 野々原茜

2017/09/22から始まったPD!編の節目節目のイベント内での発言。
ここまできてグダグダ長ったらしく書くのも野暮だと思うので、上の記事を読んだ上でこの発言を見て色々思う所があったのなら、なんとなく嬉しいですとだけ。







他の記事よりも自分の主観的で多分に希望が含まれてる結論である事は自覚してます…だって、茜ちゃんに好きでいて欲しい…()

野々原茜がこんなにも愛しい⑤



続きました(大声)


 大変ご無沙汰しておりました、改めましてあそうぎです。前回の記事投稿がほぼ一年前な事による申し訳なさと少々の焦りに加えて、今回の武道館ライブを終えて昂る心の衝動に身を任せた結果今回ようやく更新と相成ることが出来ました。…区切りはともかくとして、一度書ききってしまったことでモチベが落ちていた事は否定しません。けどまた書きますよ!今度こそ書きたかった事今思いつく限り書ききりますよ!という事で、お時間のある方はまた私の自分語りに付き合っていただければ幸いです。

 挨拶も最後に恐縮ですが、前回投稿分の「野々原茜が~①-④」までを読んで下さった方々、それをSNS等で投稿・拡散して下さった方々に御礼申し上げます。ありがとうございます。あのような拙い文章ながら、私が想像していたよりもはるかに多くの方に読んでいただけて、戦々恐々としておりました。中には直接読んだよ!と伝えに来て下さった人もいて、緊張半分嬉しさ半分でニヤニヤしてたりもしました。前回の投稿を読まれた方が未だこの文章を読んで下さっているかは分かりませんが…なんと言いますか、またどうぞよろしくお願いいたします、でしょうか。

 そんな訳で、一年前に書こうと温めていた事、この一年で起きた出来事やそれに伴う変化を見て感じた事などなど、書いていこうと思います。ただ飽くまで趣旨は変わらず自身の感情の備忘録につき、多分に主観が含まれます、ご了承ください。そういうのが良いという人もいると聞きました。
 正直なところ、以前までの文章の形式(どこで大文字だとかどこで段落変えて頭の記号はなんだったか、など)を覚えていないもので、①-④からこちらをすぐ読まれると違和感を覚えるかもしれませんが、どうぞご容赦下さいませ…なるべく読みやすいように書くつもりですので…〆_(:3 」∠)_



◎なでなで

 茜ちゃんといえば、という文言も何度目か分かりませんが、これまた茜ちゃんを象徴する言葉とも言える『なでなで』。要は、頭をなでてあげる事ですが、茜ちゃんはこの『なでなで』をされるのが滅法好きな様子で、何かと「さぁ、なでたまえ!」と両腕を広げこちらにねだったり、もしくは「なでて欲しいんだが…?何をやっているんだい…?」という待ちのスタンスを強調してきます。ストレートに自分からなでて欲しいなーとはなかなか言わない。特にプロデューサー相手には言わないのですが、これにもおそらく理由があります(別記事記載)。基本的には「なんだ、君、私をなでたいのか。よかろう、ちこうよれ(意訳)」と、あくまで我々がなでたそうにしているからなでさせてやるのだという態度。さながらお猫様…!こうなった以上我々になでなでする以外の選択肢など存在するはずも無く…さぁ思う様撫でるのです。

・すっごくなでなで


〔R なでなで要求 野々原茜〕/初期

所謂初期Rカード。すべての始まりですね。最初期の頃は、NとHNでは皆宣材写真のような証明写真のような、自己紹介を兼ねた余り面白味もなく無難なものであるため、キャラクターの個性が滲み出ているのはこの初期実装のRくらいでした。そんなアイドル達のファーストインプレッションを強く与えるための最初のカードがこれです。やはりなでなでは原点。これも前述のウザい?要素に少し影響してたかもしれませんね。


〔イベント入賞ボイス〕

こちらは上位報酬となった際のイベントでの入賞時の会話。頑張った我々へのご褒美として撫でても良いよと自らを差し出す茜ちゃん。ご褒美は茜ちゃんだよ!ってことですね。なでなでもチョーなでなでにグレードアップ。頭によぎるはムツ〇ロウさん。自身へのなでなでがそのままご褒美になると考える子、そんなにいませんよね多分。そしてこれは、自分が撫でてもらう事で自分も一緒に嬉しくなっちゃうという一石二鳥の幸せスパイラルなのです。プロちゃんのハッピーはすなわち茜ちゃんのハッピーでもあるのだ!素敵!


〔2015年7月30日 伊吹翼バースデー特設ページ内会話〕


〔2015年12月3日 野々原茜バースデー特設ページ内会話〕

やはり基本的にはおめでたい事があった時に、なでなでしたりされたりが多い印象ですね。こちらはいずれもお誕生日のやり取りから抜粋。麗花とのやり取りに登場する"いつもより""いつものように"という点も百合のお花が咲き乱れそうで気になるポイントではありますが、ここではあまり関係ないので割愛…。


〔出典詳細不明 「最高潮!メトロポリスライブ」 内のどこか?〕

こちらも茜ちゃんをなでなでした一幕。美奈子曰く、子犬みたいとの評ですが、猫と関わりの深い茜ちゃんをして子犬と表現できる美奈子は強者ではないでしょうか。そしてまた我々も、なでられて子犬のような茜ちゃんを容易に想像することが出来るはずなのです。可愛いね。


765プロ全国キャラバン編 シーズン5 あいさつコミュニケーション〕

こちらはアイドルキャラバン編でのご機嫌変動に関わるコミュ。やはり茜ちゃんと言えば、なのかなでなでについての一幕。勿論、どちらを選べば良いかは皆さまお分かりの事と思います。

……

(わしゃわしゃ)





はい、大変失礼いたしました。とはいえ、我々もプロ(ちゃん)です。ここは一つ、しっかりとお気に召すままなでてさしあげましょう。ごろごろ。



という事で(なでなで)を選んで無事成功!…

なんてことはなく。

はい、プレイされてた方ならご存知かと思いますが、これ結果は完全にランダムです。運が悪いとどちらも不正解なんて事もあるようでいやー、まさしく女心だなぁと()
茶番が過ぎました。要するに、ただ頭をなでてもらうといっても、茜ちゃんなりにこだわりがあるみたいです、という話。ちなみに選択に失敗してもご機嫌が下がることはないのでそこは安心。



通称PSL4回目「大成!プラチナスターライブ4th」より(PSLは3回目以降コミュの会話は変更されていないはずですが、一応スクショの時期を参照してこう表記します) 。頭を撫でる、を選んでの左が成功、右が大成功ですね。撫でようとするだけで褒められるパターンと、実際に撫でてとても喜ばれるパターン。大型ライブ直前の緊張を前にこのやり取りですから、相当な癒し効果なのでしょう。二人の間にかたい信頼関係も見えるような気がします。


〔HR 甘えん坊な女の子 野々原茜〕/ 〔HR 茜ちゃんSPプリンサンデー 野々原茜〕を覚醒

これまでと毛色を変えて、こちらは以前紹介した茜ちゃんショップを成功させた直後の茜ちゃん。珍しく、素直になでてほしいと甘えてきています。これまでとのギャップもあってか、愛い奴め…と一層気持ちを込めてなでなでしたくなりますね。

こうしてざっと眺めて頂いても分かるかと思いますが、やはりなでなでについて言及してる場面はなかなかに多いです。

・いつでもなでなで?

ここでちょっとわき道にそれて、私たちの実体験の話をしましょうか。頭をなでてもらう。それこそ誰しも経験のある事じゃないかなと思っています。軽く手のひらを開いてのせてもらう。そのままぽんぽんと叩いてみたり、そっと円を描くように撫でてみたり、少し指を立ててぶっきらぼうにかき回したり。いずれにしてもなんとなく想像がつきますし、そしてそれは、きっと心安らぐ体験である場合が多いんじゃないかなと。
頭をなでさせる、というのは、存外自分に近しい人間でないとやらせたくはないものです。我々は頭が自身の身体にとって大事な部分であることを本能的に知っているはずです、見ず知らずの人間にはそう簡単には差し出せないでしょう。女性やお洒落に気を使う男性なら髪型の乱れを気にしたりもするでしょうか。それでも尚、なでてほしいと口に出せる相手というのは、なかなかいませんよね、きっと。

茜ちゃんの話に戻りまして。こういう感覚って茜ちゃんはじめアイドル達も皆そうだと思います。とりわけ茜ちゃんはその感覚の虜になってしまい、自身へのご褒美としてなでなでを盛んに要求するようになっていった、というところでしょうか。想像の範疇を出ませんが、茜ちゃん一家は親御さんが褒めて伸ばす方針であり、事ある毎に茜ちゃんをなでて褒めて育てていった、という事も考えられますね。ともかく、ここで言いたいのは茜ちゃん褒めてもらったり自分に嬉しい出来事があった時に、なでなでしてほしいという事。…強調するまでもない気がしますが、なでなで要求が個性となっている茜ちゃんでも皆と変わらないんだ、いつでもどこでもやたらめったらなでろなでろ言ってる訳じゃ無いんだぞ、という事でここは一つ。

さて、ここで話題にあげたいのがこちら。

 
左:〔SR どっきりフライト 野々原茜〕 / 〔「恐怖!アイドルドキドキ肝だめし」累積ホラーpt報酬〕
右:〔SR ときにはしょんぼり 野々原茜〕/〔SR どっきりフライト 野々原茜〕を覚醒

こちらはイベント「恐怖!アイドルドキドキ肝だめし」での茜ちゃん。注目したいのは、右側〔ときにはしょんぼり〕での、『こんなときに頭ナデナデしないでよ…。』という発言。あの茜ちゃんからなでなでを拒絶する旨の発言があったという事です。

まず最初に、この「恐怖!アイドルドキドキ肝だめし」というイベントですが、読んで字の如しアイドル達による肝試しです。…要は、脅かす側と探検する側に分かれて、肝試しだーという、学生的なアレです。



こういう感じ。

そして茜ちゃんオバケサイドとして抜擢され、さぁどうやって皆を驚かそうというのが覚醒前、〔どっきりフライト〕のカード。この時点ではまだリハーサルとのこと、自信に満ち溢れ企画の趣旨にそぐう恐怖に、いつもの笑顔を合わせてお届けと、大変"らしい"発言ですね。
ところが、その目論見は(何が原因であるかはさておき)失敗に終わってしまいます。それも察するに本番で、でしょうね。

茜ちゃんは、お仕事を大事にしているはずだ、というのは以前の記事で紹介しました。ふざけてるように見えようが、本人はすごく真剣に、真面目にお仕事に向き合っているんじゃないかと。そんな茜ちゃんが、お仕事の本番で失敗。自分に責任があるとはいえ、本人にとっても大変ショックだったのではないでしょうか。加えて、周りに迷惑をかけてしまった自覚もあるように見受けられます。極端な表現ですが、褒めろなでろの茜ちゃんが「怒らないの?」なんて聞くぐらいです。

…とはいうものの、誰だって失敗して当然ですし、しっかりと反省も目に見えています。原因も自覚できているのなら、今後対処できる見込みもあるでしょう。さぁ、そうなったら私たちプロデューサーが、へこんでしまった茜ちゃんに何を出来るか。慰める事ですね。茜ちゃんを慰めるなら…?きっとこの〔どっきりフライト〕のカードは、そういういきさつのあった一枚なんじゃないかと想像できます。

そうして茜ちゃんを『なでなで』するも、いつものようにごろごろにゃ~んとはならず。むしろ拒絶されてしまいます。あくまで、茜ちゃんにとっての『なでなで』というのは、褒める・褒められる、嬉しい・楽しい出来事があった時の、ご褒美なんですよね、きっと。今、茜ちゃんは失敗して、怒られこそすれ褒められる道理はないんです。その出来事は、誰にとっても嬉しくも楽しくもないはずなんです。そんな時に『なでなで』されても、なんだか複雑なんでしょうね。止めてくれ、嬉しくない、と断言しないのは、おそらくプロデューサーの慰めようとして、という気持ちを少なからず汲み取っているんじゃないかな…と。

私、この茜ちゃんのリアクションが凄く好きなんです。仕事に対する意識とか考え方だとか、なんというか、感情の住み分け方と言うか…「確かに嬉しいけど、今は違う!」って所でしょうか。こういう大人の飴に甘えるのって、絶対楽なんです。許容されてるんですもん。けどそうじゃなくて、しっかり自分と向き合って省みて、今は違うって言える。格好いいですよね。

茜ちゃんのなでなで要求はすごいぞ、という話に加えて、こうしてちょっぴり生真面目な一面もあるんですよっていう話がしたかった、なでなでの項目でした。



続きます。